
A-BOUT!!〜朝桐大活躍編〜
光嶺(みつみね)の一年生が三年“帝王”樋口(ひぐち)と互角の勝負を演じる事件があり、人はその闘いを“伝説”と呼んだ。――その男の名こそ、朝桐真之輔(あさぎり・しんのすけ)!より強く、よりバカに、装い新たに『A-BOUT!』二年生編突入!!それなのに、朝桐、まさかの留年――!?!?
すぐに終わってしまって残念だった
最近のヤンキーギャグ漫画、と言うカテゴリー自体を作ってしまうと、作品自体がほとんどなくなってしまいますが、大好きな作品ではありました。二年生編。と言う事でスタートをしますが、主人公の朝桐はダブり。と言う事で、スタートをしますが、すぐにそれは学校側の勘違いで無事に2年生に進級をしている事が途中で判明をします。
前作と比較をしても、全5巻となっているので、話のボリューム自体はそんなにない作品となっていて、最終的には打ち切り?と思える感じの終わり方をしてしまっているのと、あまりにも唐突な感じで終わってしまったので、一部2ちゃんねるでも、それなりに反応がありましたね。
どうも現実的にはネタ切れ。と言う感じだったみたいです。
この辺りは、前作で1年生ながら、2年生の東郷さんを倒してしまった時点、今後目標がなくなるのでは?と危惧をしてしていたのですが、その辺りが的中をしてしまいましたね。
週刊少年マガジンでの連載後、別のマガジンで何話か掲載をされていたみたいたで、そちらは単行本収録となります。
当然、私自身は単行本できちんと最終回を読んでいますが、自分が好きだったので、この辺りは是非、興味のある人には自分の目で確かめて貰いたいですね。
ネタバレ情報としては、かつて登場をしていて、主人公の朝桐をダンプで殺そうとしていた、松下君が再登場をしていました。
その後は、東郷さんとの戦いとなるのですが、この辺りはちょっと消化不良です。何だか一年ナンバー1決定戦の時みたいな終わり方でしたが、東郷vs朝桐の戦いを身に、旧3年生のキャラクターも駆けつけてくれていて、アバウト的な全員集合。と言う感じで終わっていました。
シリーズ作品(A-BOUT!)
どちらかと言えば、前作の方が面白かったですね。1年生ながら二年生を倒してしまっていて、学年が上がってしまったら、敵がいなくなるのではないか?と言う不安が的中をしてしまい、他校と戦ったのですが、やはり天下の三峰高校になりますので、敵らしい敵は総力戦になればいませんでしたね。
上記のページにも記載をしていますが、最新シリーズ!スタートとなっています。湘南純愛組みたいに大人になってからの話がスタートとなっています。どうでも良いけれど、GTOも現在、最新シリーズが連載をされていますよね。全く読んでいないのですが、いつかまとめて読んでみたいですね。
A-BOUT!!〜朝桐大活躍編〜を読んでみよう!♪
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