甲子園へ行こう!

甲子園へ行こう!

甲子園へ行こう!

それは僅か1/207――県大会参加校207校(平成12年)、強豪居並ぶ全国一の激戦区・神奈川。甲子園の土を踏めるのは僅かに1校……。余りに報われぬこの難関に球児たちはなぜ挑むのか?その答えがここにある!!!!スポーツ名門校ではなく、有名進学校でもない、ごく普通の公立高校・県立鎌倉西(かまくらにし)高校。なんてことない野球部のなんてことない選手たちが、いま甲子園を目指し、動き出した……!

妙にプレミア化がしてしまっているので、購入するのも結構な金額が掛りましたが、売る時も結構な金額で売る事が出来た。と言う印象が強い作品ですね。テーマは作者の三田紀房が大好きな高校野球です。現在も三田紀房は高校野球の漫画を書いていますが、本当に野球が好きみたいで、高校の試合が行われる球場がコミックスの写真に毎回の様に掲載をされていた作品でした。

で、作品のタイトルが『甲子園へ行こう!』と言う事なので、甲子園に行ったんだろう。と思うと思いますが、残念ながら行けずに作品は終わります。全国の高校球児と言うのが、どれ位の数いるのか分かりませんが、甲子園に立てる球児は、その中でもほんの一握り。と言う現実を描いている作品なんですね。

絵柄的には、三田紀房はドラゴン桜から読んでいますが、その作品の前の作品となっているので、ちょっと見て見ると、あれ?こんな絵だっけ?と思ってしまうのですが、読んでいるうちに、徐々に今の三田紀房の絵になっていく過程を楽しめる作品です。内容としては、三田紀房ワールド。と言うべきなのでしょうか。丁寧な解説が非常に多く書かれていて、野球を知らない人でも、納得感を感じる事が出来る作品ですね。

三田紀房と言えば、非常に理屈っぽい作品がほとんどで、もっとリラックスしダラダラとしながら漫画を読みたい。と考えている人には、もしかしたらジャンルとして向いていない作品かもしれませんが、下手な野球漫画よりは個人的には面白い作品だと思っています。全体的に話の進み方がスピーディな点も個人的には良いと思いますね。

全部で18巻となりますので、やや長めと言う気もしますが、今の漫画なんて何十巻も続いているけど、中々話が進まない漫画が多くなっている気がしますが、創作意欲が溢れているのか?せっかちなのか?人気を保つ秘訣なのか?どれか分からないのですが、三田紀房の作品は淡々とちゃんと話が進行していくので、そこが好きです。

大人向けの雑誌に掲載をされていた作品なので、そうした点もあると思いますが、少年漫画で『甲子園へ行こう!』と言うたいとるで甲子園に行かなかったら、読者は切れるんでしょうね。

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