なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか

なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか

なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか

内容(「BOOK」データベースより)
“民主主義”でコロナを撃退した「台湾モデル」の全記録!世界最速で「検疫」と「隔離」を徹底できた本当の理由。
著者について
野嶋剛(のじまつよし)
ジャーナリスト、大東文化大学社会学部特任教授。元朝日新聞台北支局長。1968年生まれ。上智大学新聞学科卒。政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て2016年4月に独立し、中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に、活発な執筆活動を行っている。『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)、『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『銀輪の巨人 ジャイアント』(東洋経済新報社)、『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』(講談社)、『台湾とは何か』(ちくま新書)=第11回樫山純三賞(一般書部門)、『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』(小学館)等著書多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野嶋/剛
ジャーナリスト、大東文化大学社会学部特任教授。元朝日新聞台北支局長。1968年生まれ。上智大学新聞学科卒。政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て2016年4月に独立し、中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に、活発な執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

見習うべき隣人

アジアの中でも、ダントツとなるインドを抜いたら、人口比で圧倒的に順位が下になるだけの感染者と死亡者を出した日本。お世辞にも成功をした。とは少なくもアジアの中では言えないはずの成績になるのですが、何故か成功をした!と言い張る人が多くてウンザリです。

なんでしょうね。100点満点のテストで50点で、隣の90点超えの台湾君を見ないで、隣りのクラスのトランプ君を見て、あいつよりは俺の方がマシ。と言い張る、頭が良くなる余地すら感じさせない残念な子ですよね。

ただのテストの話で、かつ個人の話でしたら、別に構わないのですが、事は命が掛かっている状況なのに、これだけ不様な政治家の対応と、一部のそれを支持する、気持ち悪い人が増えてしまい、困りましたね。

台湾で何が起きていたのか?

2020年7月時点では、アジア内では限りなく水際で止める事が出来た国の一つが台湾になるかと思います。その台湾が何故、今回のように、コロナ対策で動く事が出来たのか?それが概ね時系列で紹介をされています。

また、その下地が何であったのか?などが詳しく書かれています。現時点では、台湾のコロナ対策の詳細が書かれている決定版ですかね。と言いましても、向こう数年間。あるいはワクチンが開発をされるまでは、こうした騒動が続くかと思いますが、残念ながら水際で食い止めるべきタイミングで、まともに会議に出ないで、飯を友達と仲良くじっくりと食べているバカのせいで、日本では最初の第一波すら、ぶり返していますね。

元々、きちんと検査。そして隔離。と言う大原則を放棄していたので、しょうがないですよね。

議事録すら、まともに残してくれない政権の上、成功した!と言い張っていたので、反省をしている様子もないので、コロナの後に、いずれくるであろう別のウイルスに対して、今回の日本の対応は、どこまで反省をして、次に生かす事が出来るか?大いに疑問が残るのですが、少しでも、あの時はあそこでバカが飯食って、空港の関止めをしないで、ヌルヌルに入ってきた。と言う事を誰かきちんと覚えておいて後世に伝えて頂きたいですね。

他にもありますが、ウイルス対策において見習うべき隣人がいて、かつ友好的である。こうした好材料をドブに捨てる事なく、有効にアドバイスを貰いながら進める事が出来たら。読んでいて本当に痛感をしましたね。

台湾の場合には、まだまだ若い国になりますので、惰性ではなく、若い国民自体も、まだまだ政治に対しても旺盛です。こうした点が政治家に対しての緊張感を与える事に繋がっていて、結果として政治家が本気で動くきっかけの一つになっているのは間違いないと思います。

日本の場合には、もう大分年寄りになっているので、思考停止をしている部分があると思います。代替わりも団塊ジュニア世代に託すべきだったのですが、失敗した。失敗を繰り返して反省も出来ていないのが、心残りですね。

欧米よりも死傷者が出なかった。それはそれで良かった。でも、死んだ人が1000人を超えているんだし、何よりも反省をして、次はもっと上手くやる!と言える国民性になりたいですね。

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