ロカ(中島らも)の感想

ロカ(中島らも)

ロカ(中島らも)

内容紹介
長らく文庫化されたなかった、中島らも、最後の小説。
天才が予見した自らの未来は。

作家・小歩危ルカ、六十八歳。巨額の印税を得て以来、新宿のホテルで一人暮らし。相棒はWネックのギター「ロカ」。あとは酒と大麻と鮟鱇鍋。「IQが185もあると予知能力が備わる。だから私の予知したことは、ほぼ、九十六パーセント当たるんだ」。著者が急逝直前まで書いていた、問題の近未来の私小説。

もう、エンターテインメントはやめよう。
お楽しみはここまでだ。
これからは本当のことだけを言おう。
私という人間の「骨」の部分だけをさらけ出そう。

内容(「BOOK」データベースより)
作家・小歩危ルカ、六十八歳。巨額の印税を得て以来、新宿のホテルで一人暮らし。相棒はWネックのギター「ロカ」。あとは酒と大麻と鮟鱇鍋。「IQが185もあると予知能力が備わる。だから私の予知したことはほぼ、九十六パーセント当たるんだ」。著者が急逝直前まで書いていた、問題の近未来の私小説。

著者について
中島 らも
1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞を受賞。
主な著書に、『明るい悩み相談室』シリーズ、『人体模型の夜』『白いメリーさん』など。2006年7月に短編集『君はフィクション』を刊行。2004年7月逝去。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/らも
1952年、兵庫県尼崎市に生まれる。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。『今夜、すべてのバーで』で第13回(平成4年)吉川英治文学新人賞を、『ガダラの豚』で第47回(平成6年)日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年7月26日、転落事故による脳挫傷などのため死去。享年52(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

中島らもの遺作

手塚治虫で言えば、ルートヴィヒと言う感じで、途中で終わります。何故なら、途中で中島らもが死んでしまうから。です。

中島らもと言えば、同年代から少し上位の世代では、名前は知っているけれども、何をしていた人かは知らない。と言うのが多数派になると思います。完全に知名度が先行をしている感じですよね。僕自身も名前は知っているけれども、最近は名前すら聞かないな。と思っていたのですが、10年ちょっと前に死んでいました。

中島らもの作品は基本的には私小説になると思いますが、こちらの作品は近未来私小説と言う形になっていますが、残念ながらこの作品の年齢まで生きる事はありませんでしたね。すでに亡くなっている事は知っていたのですが、遺作だとは知らなかったので、もしかしたら、階段から落ちてラストは終わるのかな?だとしたら、すげーな。と思っていたのですけどね。

職質されて終わりやがった!

まさに中島らもらしいのですが、この作品の終わり方は、うんと若いギャルのお姉さんと食事に行こうとして、タクシーを拾いに出た所で、職質されて終わっています。中島らもが無名だったら、そりゃ職質されるだろう。と思える風貌なので、未完で遺作のくせして、中島らもの作品らしい終わり方となっていましたね。

と言う事で、あくまでも未完成の作品にはなりますので、その辺りを予め理解をして読むと良いと思います。僕は途中で、あれ?残りページ数を考えたら、きつくないか?と言う事に薄らと気が付いて、途中で覚悟はしておきました。そしたら案の定でしたね。あまり巻末とか読まないで最初のページから、淡々と読んでいくタイプです。

徹子の部屋で『いいんだぜ』

白柳と言う苗字になるのですが、明らかに徹子の部屋ですね。そこに大ヒットを出した作家として、恐らくは中島らも自身が登場をして、そこでぶちまけたのが以下の曲です。

これを、本当にやってくれていたら、凄いよね。爆笑問題のテレビでは、実際に披露をしたみたいですが、修正音が入りまくったみたいです。でも、徹子の部屋は生放送ですからね。

笑っていいともに、リリーフランキーがダッチワイフを僕の彼女です。と連れてきたレベルに匹敵する衝撃でしょうね。そうした場面で人が見せる反応って、二通りですよね。拒絶反応を示すか、腹を抱えて笑うか。でしょうね。僕自身は後者です。

元々、上記の動画を見て、中島らもに興味を持って、関西エリア在住のギャルのお姉さんからオススメの作品を教わって。と言う事で、こちらの作品を読みましたが、面白かったですね。

最近の若い世代のロックで、こうした形のロックはあんまりないですよね。忌野清志郎のRCサクセションとか、原発批判の音楽を作ったのですが、所属が東芝EMIで発売に待ったをかけられて、ブチ切れて、新聞にアルバムが最高過ぎて発売停止になりました。謝罪広告を出させたんですよね。頭いかれてると思えるけれども、格好良いですよね。

知らない人もいると思いますので、上に掲載をしておきますが、こちらがサマータイムブルースになります。渡辺美里のサマータイムブルースじゃないよ!

で、どうでも良い話なのですが、凄く気分が良くなる相手とセックスをすると、私自身はセックス中に雨上がりの夜空にを歌いながらしてしまいますが、抱かせて貰った女性は両手両足では足りないのですが、歌った女性は片手に収まります。

忌野清志郎って、格好良いよな。と思っていたのですが、中島らもも、格好良いですね。格好良いと思える男性が二人になりました。ああ言う男になりたいと思っているのですが、多分ですが、このまま行ったら、リリーフランキーを劣化させた感じです。

中島らも作品に関しては、多数の作品がありまして、今回は、上でも掲載をしている『いいんだぜ』から始まったり、こちらの書籍をオススメされたのですが、理由としては、曲が作品の中で出てくるからですね。年下のお姉さんが、俺よりも中島らもを知っている。と言う事も軽く衝撃ですね。平成生まれって、俺がランドセルを背負って人生を歩き始めた頃に精子とか、そうしたレベルだったはずなのに、まー、気がついたら、平成生まれにゴボウ抜きされているのも人生ですからね。俺で良ければ踏み台にして、ドンドン行ってくれ。邪魔にならないように、取りあえず大外走っておきます。

年下に何かを聞く事に関しては、特にプライドが邪魔をする事はないので、今後は年下の方々に色々と質問をしていく事も増えそうですね。取りあえず、YouTuberのフィッシャーズの何が面白いのかを誰か教えて下さい。

今回はなるべく、作品の内容については、触れないようにしてみました。本来的には、書籍に掲載をされている、あとがき的な形の文章を書いていきたいのですが、あれって、同じ時代とか、文化的な部分を共有していないと、相当難しいですからね。

大麻について個人的な感想

カナダでも大麻が解禁をされていて、先進国は全般的に大麻解禁に向かっていて、日本でも一部大麻解禁の運動をしている人も多いですよね。個人的にも大麻で悪い話を聞いた事がないので、解禁をしても良いと思いますが、ネガティブなイメージだけを持っている人が多いせいで、中々進まないですよね。

まずは末期癌の患者が生存権をかけて、大麻を所持育成をしていた裁判の結果が、どうなったのかを調べてみたいですね。

大麻騒動で言えば、医療用大麻なんてものは存在をしていないし、日本では効果があるなんてデータはない。と日本の医者が言っていて、上手い事を言うな。と思ったのですが、日本ではないんですよね。そもそも実験もしていないから。でも、海外では末期癌の患者が大麻で幸福感を取り戻しているのを数字で示しているデータがあるんですよね。

寝たきりで死ぬ寸前の人間に大麻を処方するのが、そこまで必死で止める理由はシンプル。大麻なんて金にならないからでね、末期癌の患者は最後に絞り取るのが医療界の総意なのでしょうね。

大麻を使うとどうなるのか?実際に大麻を吸いまくった、中島らもの書籍には、大体どの作品でも大麻を使っているシーンが登場をすると思いますが、ぐたーっとなるんですよね。だから、酒と違って暴力的になる事はないんですよね。日本の場合には、発想が発展途上国だから、ちょっと前まで覚せい剤は合法だったんですよね。覚せい剤はアッパー系で、がむしゃらになるんですよね。働かせるには都合が良いですね。大麻はダウン系で、働かなくなるから一貫して駄目。と言う感じです。

でも、江戸時代とかは普通に使っていたと思いますけどね。神社とかで立ち入り禁止となっているエリアとかには、大麻が生えてる。とか言う話も聞いた事がありますよね。昔はお祭りの時に大麻を燃やして、参加者皆がフワフワしていて、極楽浄土をバーチャル体験していた。と言う話も聞いた事はありますが、まだそうした事が書かれている書籍は見ていないので、眉唾で読んでおいて下さい。

一応書いておきますが、私自身は大麻未経験です。若葉やゴールデンバットレベルに不味かったら解禁されても吸わないと思います。

『今夜、すべてのバーで』は脳内で映像化しやすい作品


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