龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史

新選組のマーク

内容紹介

新撰組のイメージはすべて、捻じ曲げられた偶像にすぎなかった!
前作『禁断の幕末維新史【封印された写真編】』で明治維新の謎を解き明かした加治将一が、新撰組の謎に迫る!

内容(「BOOK」データベースより)
新撰組は龍馬の大政奉還路線を選んでいた。明治維新は英国が書いたシナリオとピタリと一致する。

著者について
1948年、札幌生まれ。米国でビジネスを手掛け、帰国後、執筆活動に入る。著書に『幕末 維新の暗号』(祥伝社)、『西郷の貌』(祥伝社)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加治/将一
1948年、札幌生まれ。米国でビジネスを手がけ、帰国後、執筆活動に入る。また、世界有数のアンティーク・コインのコレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読んだ個人的な感想

土方歳三の画像
なるほどね。と思える作品でした。
前作となる幕末維新史では、これまでの著者の書籍と類似をしている部分が多かったんで、位置づけとしては総集編という形になっているのですが、本作ではこれまでの著者の書跡ではあまり触れられていない新撰組が軸と話が進んでいくので、これまでの著者の作品を読んだ事がある人でも新鮮な気持ちで読むことが出来ました。

所で色々な方面から色々と言われたせいか、著者は切れてしまったのか、本書ではかなり乱暴な感じの言い回しが多様をされています。この辺りをどうとらえるかは、人それぞれかと思いますが、個人的には、もう少し硬派と言いますか、普通の形で進めて頂ければ、もっと良かったですね。

のっけからですが、局中法度なんて歴史的にはなかった事などが書かれており、あれ?ショックだぜ。と言う気持ちになりましたが、こうしたメジャーなテーマのものになると、色々と脚色が入ってしまうのは世の中の常ですね。赤穂浪士なども、揃いの衣装で討ち入りの日には雪が降っていた。と言う設定になりますが、衣装も揃えると目立ってしまう為、あえてバラバラ。雪も当日は降っていなかったり。と色々とありますからね。

書かれている内容の面については、文句なしで面白い内容となっているので、上述をしている点にもなりますが、文章面でちょっと軽いノリ過ぎるのが、うーん。と言う気持ちになる人も多いと思います。自分自身もそうでしたし、実際にAmazonのレビューなどを見ても、私と同様の考えを持っている人がちらほら。と言う感じですかね。

好きだけど、別に詳しいと言う程でもない私からすると、新選組の山場としては、やはり池田屋事件などになると思います。後半の新選組が消える過程の事はほとんど知識としても持っていませんでしたので、へー、そんな所に居たんだ。と言う、これまでの知識を覆される感覚ではなく、シンプルに知らなかった事が書かれていて良かったですね。

キーパーソンとして坂本龍馬の立場と新選組の立場が一致をしている点など、実際に本書を読んで頂ければ理解をして頂けると思います。

元々、坂本龍馬の何が凄いのか?と言うのが、自分としては良く分からなかったのが正直な所です。性格的には明るくてナイスガイな雰囲気だよね。と言う事位で、今回の様な加治将一先生の著作を読んでから、テンプレート的な見方が変わった。と言うよりも、どうして脱藩侍が、巨額の金を工面できたのだろうか?などの疑問は常にありました。行きついた先として、著者が述べているグラバーとの関わり合いが出てくるのですが、この辺りの感覚は大分前から個人的には持っていましたね。

陰謀論とかの次元ではなく、何かがあった時、金の出しては誰か?この辺りは物事を考える上で非常に重要な点になるかと思います。新選組の場合には、藩のお抱えとして、金貸しから無理やり金を借りて、払う気無し。と言う、それだったら、誰も苦労しないよね。と言う点が挙げられますね。この金貸しが何で金を払っていたのか?と言う点なども色々と疑問が出てくると思います。

本書が歴史的に正しい!とかではなく、物事を考える上で、金の流れを追う。と言うのは正しいアプローチになると思いますね。

すでい亡くなっていて、時間も経過をしている場合には、文句を言う人も少ないと思いますが、今の政治だったり、ここ数年の政治や世界の情勢を見ても、誰が裏でお金を出しているのか?と言う視点でニュースなどを見ていると、色々と疑問が出てくるケースもあるのかな?と思いますが、その辺りはね、個人個人が考えて頂ければと思います。

ようやく終わった!と思ったら、最新作品が登場!なんとな!

誠の文字
著者の本が面白かったのですが、書かれている内容が基本的なテンプレート的な歴史とは一線を画しているので、記憶が薄れる前に、色々と出ている本を読んでおいた方が良いのかな?と思って、結構な時間を費やして読んできました。一応時系列的には、これでほぼほぼお終いでしょう?と思って、読み終えて、現時点では歴史物でも何でもなく、人の紹介を経由して知った書籍を読んでいる最中になります。そちらは分量が多いので、読むのに少し時間がかかっているのですが、取り合えず、記憶から消える前に『龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史』の紹介記事を書いておかないと!と思いたち、今書いているのですが、アマゾンで見たらびっくり!

今度は著者の作品がDVDで販売をされるよ!と言う事が判明をしました。

おっかない事に、京都編と入っている事から、他の地域のDVDについても販売を予定されている事を想定する事が出来ますね。しかもDVDだから、結構良いお値段です。本書とは関係ないのですが、応仁の乱の本も読んだのですが、途中で挫折。こちらは絵で読みながら理解をした方がきっち理解をしやすいと思い、今度は漫画版の応仁の乱でも読んでおきたいと思います。

また、本書と若干の関係がありますが、新選組のスポンサーとなっていた、根岸の根岸家長屋門が近くにありますので、そちらについても、そのうちに足を運ぼうと思います。そちらについては、姉妹サイトの方で紹介をさせて頂ければと思います。

最近は、欲しいと思ったものは、時間の無駄だからすぐに買え!買ってみて、やっぱり要らない!と思ったらすぐに売れば良い。と言う言葉に触発されて、本などを結構購入してしまっているので、クレジットカードの支払い金額を見ると、軽く驚く事が多くなりましたね。と言う事でDVDの方も購入をしてしまって、すぐに見て、サクッと内容の紹介を近日中に出来ればと思います。

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