ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力

ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力
ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力

迅速な判断と、丁寧な発信の結果、2020年、ゼロ・コロナを実現したニュージーランドの首相、ジャシンダ・アーダーン。そのコミュニケーション力、国民に寄り添う共感力は世界中で絶賛された。2017年37歳で首相就任。世界で産休をとった初の首相で、当時は事実婚。常にリーダーになりたくないと言っていた彼女が首相になったのはなぜか。生い立ちから政治家としての歩み、出産やワーキングマザーとしての働き方、モスク銃撃事件での犠牲者への手厚い補償、そして、2020年のコロナ対策と選挙での圧勝を描く。フェミニズムの観点からも興味深い、感動の評伝!

コロナで知った良い女

コロナで大小あれど、心配だな。と思った人も多いと思います。当初からお目出たい頭で、主に某政党を支持している連中からは、ただの風邪。春になれば収束。梅雨になれば収束。夏になれば収束しない訳がない。PCR検査を増やしたら医療崩壊するから、検査するな!と訳の分からない事を言っていたり、今でも大応援団はコロナは陰謀とか言っていますね。その大応援団を支援している宗教団体向けのイベントにて某国の元大統領と元総理が揃ってビデオメッセージ。

それは割と最近の話となるのですが、コロナ当初の国民に向けたビデオメッセージで個人的に初めて知ったのが、今回の書籍の主人公となるジャシンダ・アーダーン首相となります。笑顔を交えながらの、国民に寄り添ったメッセージを発信していて、うちのリーダーとは偉い違いだな。『(コロナの影響で売上減となっている国民がいる事に対して)はっきりと申し上げ私たちには関係ない!』とか、失敗したらどうするの?とイタリア人記者に質問をされて、『お前の国よりもまし。』とかね。で、肝心要の国民に向けたビデオメッセージがね。星野源のクソ優雅な暮らしぶりを披露しながら、ステイホーム。家柄とカルト宗教団体の応援でミスリードを誘発させて、政敵を信者動員して潰してきて総理になった人間に、寄り添うなんて事を求める事自体が間違っているんやなー。と痛感させられましたね。

それはおいておきまして、ニュージーランドと言えば、国としては知らない。と言う人は少ないと思います。行った事がある。と言う人も、それなりにいる国の一つにはなるのでしょうが、政治的にはどうなっているのか?そうした事についての知識を予め持っている人は少ないと思いますが、割と丁寧にその辺りについても書かれていますので、ジャシンダ・アーダーンと言う人物が急速に駆け上がっていけた理由が良く分かりました。はっきりと書いてしまうと、混乱していた野党の中でのスターとして政治家生活が始まり、別の野党が盛り返しを受けて、急遽代表へ。と言う形で、本人もここまで急速に駆け上がる。とは予期していなかったでしょうね。

残念ながら、コロナ対策については0政策が、オミクロンでついに破られてしまいましたが、デルタまでは、ほぼ0コロナを達成していましたね。残念ながら、完璧に近い形ではありましたが、2022年2月下旬時点で、累計でのコロナ死者は56人。人口は約500万人となりますので、日本の人口規模で考えると約1350人が死んだ事になります。実際に日本では23000人を超える人がコロナでなくなっている。と言う発表になりますので、どちらが寄り添ってくれたか?はっきりとしていますよね。ちなみに当たり前の話になりますが、ニュージーランドは民主主義国家になります。日本と同じ島国ですね。

また、コロナ対策だけではなく、当時は、動画を私自身も見たのですが、中々にショッキングなクライストチャーチの事件ですね。その時にどう対応をしたのか?そうした事もしっかりと書かれていました。非常に良い内容だったと思います。

こうした対応が出来る政治家が、どう言った経歴で生活をしてきたのか?そうした事が一つの自分の中での勉強と確認になりましたね。もうね、年齢的にも言っても仕方がない高齢者とかも多いのが日本になるのですが、もう血筋で選ぶの辞めませんか?クソみたいな、子育て世代とかフレーズとかに誘惑されるのも辞めませんか?まともに、真面目に生きてきたんだろうな?もちろん、それなり以上に勉強だってしてきただろうし、人の痛みを知ってくれているんだろうな。と思える人を応援するようにしましょうよ。

ニュージーランドは小国でありながら、次世代への向けてのリーダーシップを取っていく気が満々で、国民もそんな自国のリーダーに対して、誇りを持っているのが羨ましいな。と思いました。

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