新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか

新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか
新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか

コロナ後の国際関係はどう展開していくのか?
そして、この国が復活を遂げるためのカギとは?
現代日本を代表する論客ふたりが描き出す、これからの世界の見取り図!
コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界は劇的な変化を遂げました。
今や、「新世界秩序」とでも呼ぶべき、新たな国際関係が立ち現れつつあります。
アメリカでは混乱と分断の中でトランプが退陣し、バイデン新大統領が誕生。
一方、中国は香港問題やウイグル問題を経ながらも、パンデミックの抑制に成功して「ワクチン外交」に乗り出そうとしています。
この米中による覇権抗争のもとで、コロナ後の世界情勢はどのように動いていくのでしょうか。
そして、日本はいかなる道を選べば良いのでしょうか。
現代日本を代表するふたりの論客が、これからの世界の見取り図を描きます。

【本書の主な内容】
・アメリカの「分断」は、実は建国の時点で宿命づけられていた!
・積極的な対外姿勢の裏側に隠されている、習近平の焦りとは
・2020年代の中国が抱えている「時限爆弾」の正体
・バイデン政権はアメリカの外交をどのように転換させるか
・いま、「トルコ」の動きに最も注目しておくべき理由
・「台湾侵攻」は近いうちに起こり得るのか
・コロナ後の日本が生き抜くために一番大切なことは何か

【目次】
序論 世界史を動かす舞台としての東アジア(姜尚中)
第一章 2013年以降の自民党政権で日本はどう変わったか
第二章 アメリカについて考える
第三章 中国について考える
第四章 「新冷戦」の時代に世界はどう動くか
第五章 米中の狭間で、日本はどう生きるか
おわりに (内田樹)

【著者略歴】
内田樹(うちだ たつる)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。
著書は『日本習合論』(ミシマ社)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など多数。第3回伊丹十三賞受賞。現在は神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

姜尚中(カン サンジュン)
1950年熊本生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長・熊本県立劇場理事長兼館長。著書は累計100万部超のベストセラー『悩む力』とその続編『続・悩む力』『母の教え 10年後の「悩む力」』(いずれも集英社新書)のほか、『ナショナリズム』(講談社学術文庫)、『在日』(集英社文庫)、『維新の影』(集英社単行本)、『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『朝鮮半島と日本の未来』(集英社新書)など多数。小説作品に『母―オモニ―』『心』(いずれも集英社文庫)がある。

最近の話題中心で対談形式だからスラスラと読める作品

自分の中で宿題だな。と思えたのがナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』ですね。有名な著者になり、これまでにも複数の著作を書いている人物になるのですが、まだ未読になりますので、近いうちに読んでみないとな。と思いますね。色々な所で名前が出てくるナオミ・クライン。読んだ方が良いぞ。と言う言葉とセットで出てくる機会が多いのですが、まだ未読。うーん。我ながら駄目ですね。

本書では映画作品や、その他の著作が登場をしているのですが、その中の1つが伊丹万作ですね。

戦争責任者の問題

こちらは全部読んだ事がありましたが、再読したい気分になりましたよね。

さて、GDPについても増えている。と言う事でしたが、やっぱり嘘だったみたいだぞ。と言う事が岸田内閣になって出てきた訳ですが、菅内閣って微妙でしたよね。安倍政権の不始末を封印はするけれど、処理はしない。だって俺が官房長官だったし。と言う事なのでしょうか?岸田内閣は岸田内閣で、安倍政権の負の遺産しかないのを処理しなければいけなくて大変ですね。と言う話になるのですが、結局総括をしてみると、経済も外交も駄目。学力の低下も先進国の中で落ちていった期間でした。と言う形になるのでしょうが、それでも現実を直視出来ない、一部の熱烈な支持者を痛烈に批判している文章がありました。

自民党に投票をしている人たちは、支持政党が政権の座にあるわけですから、自分は『野党支持者に勝った』と思っている。権力者との幻想的な一体化がもたらす愉悦の方が、自身がその無能な政権によって受けている苦痛よりも大きい。自分自身は政権からいかなる恩恵も受けることの出来ない最下層労働者であっても、権力者と同じ『勝ち組』に属してしいるというファンタジーのおかげでいい気分になることができる。

32ページ

いわゆる、肉屋を支持する豚。と大分前から言われていた言葉に凝縮をされるのかな?と思いますが、コロナで分かったはずなんですけれどね。あいつ無能だよ?すげー無能だよ?口を開けば嘘をつくよ。10万円給付が二回あったけれど、どちらも創価学会。二回目は婦人部向けのばらまきでしかない施策だったのですが、それが分からなんのです。安倍政権の中政権主導でコロナの間に出した施策はゴミマスク2枚と、今じゃないであろうGo To キャンペーンだけでしたね。

内田樹先生の作品となれば、安倍政権と菅政権への批判は避けては通れないのですが、本書では中国に対しての考察。そしてアメリカに対しての考察も書かれています。むしろ、そちらがメインの作品となっています。

中国はアメリカを抜く。しかし、その後の一人っ子政策のしわ寄せが来る。だから、多分だけれども、アメリカが再び王者に戻る。しかし、その時のアメリカは移民の比率が今よりも増していて、白人国家としてのアメリカではなくなる。この辺りについては、『「社会主義化」するアメリカ 若者たちはどんな未来を描いているのか』も読んだりしてみたのですが、永遠に共和党が政権を取る事がなくなるのではないか?と思えてきますので、今と違ったアメリカの姿がある可能性も大きいですね。

現時点では確定をする事が出来る情報と言うのは少ないのですが、現時点ではそうであろう。と思える事も書かれています。その一例が沖縄のアメリカ軍基地問題ですね。アメリカ政府からしてみたら、別に沖縄に基地をそこまで必要としていない。でも、米軍としては日本が金を負担してくれて広大な土地でバカンス気分で楽しめる基地になるので、手放したくない。だから手放さない意向を日米合同委員会で日本に通達をする。そうしたら、日本側としてはアメリカ政府の意向。と勘違いをしてしまう。この辺りは、どうにも、それっぽいですよね。

今回も色々と勉強になりました。日露戦争の時に日本の公債をユダヤ人が引き受けて、ロシアの公債を引き受けるな!と他の投資家などにも通達をしていたみたいなのですが、そうした事があった事も知りませんでしたし、その背景についても書かれていて、いやー、助かりましたな。と言う感じでしたね。別段日本側が自主的に動いていた訳ではなく、ロシア側のミスが起因となっている事でした。この辺りは本書で確認をして下さい。

【再販売決定!】 内田樹×姜尚中 オンライントークイベント 東京オリンピック後の世界を展望する

どんずば!となる動画がありましたので、配置をしておきたいと思います。

新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるかを読んでみよう♪

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