2019年12月にはコミックス全7巻を原作にした新作歌舞伎上演でも話題に。宮崎駿監督による不朽の名作!
月刊「アニメージュ」に連載され、スタジオジブリ長編アニメーション映画「風の谷のナウシカ」の原作となった、コミックス全7巻のセット。宮崎駿監督の水彩画「トルメキア戦役」で彩った美麗な特製箱入り。映像化されたストーリーは、このコミックスのおよそ2巻目まで。映画では語られなかったその後の世界や、ナウシカの活躍を知ることができます。
宮崎駿(みやざきはやお)
1941年東京都生まれ。アニメーション映画監督。’63年、学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)に入社。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)の場面設計・原画などを手がけた後、Aプロダクションに移籍、劇場用中編「パンダコパンダ」シリーズ(’72、’73)の原案・脚本・場面設定・原画を担当。その後、ズイヨー映像、日本アニメーション、テレコム・アニメーションフィルムを経て、’85年にスタジオジブリの設立に参加。
主な作品として
TV「未来少年コナン」(’78)、
劇場用長編映画としては
「ルパン三世カリオストロの城」(’79)をはじめ「風の谷のナウシカ」(’84)「天空の城ラピュタ」(’86)「となりのトトロ」(’88)「魔女の宅急便」(’89)、「紅の豚」(’92)「もののけ姫」(’97)「千と千尋の神隠し」(’01)「ハウルの動く城」(’04)、「崖の上のポニョ」(’08)「風立ちぬ」(’13)などを監督。
著書に『シュナの旅』『出発点』『折り返し点』『本へのとびら』などがある。
全然、映画と違うじゃないか
映画とは中身がかなり違う。そんな話については、前々から聞いていたのですが、実際にコミックでナウシカを読んでみると、本当に全然違いますね。だって、オームがしゃべるんだぜ!意識下において。と言う形になりますが、ナウシカと意思疎通をしています。
映画だと、世界観としてはちょっと異質ではありますが、メカニックな部分とかで、それはそれで納得をしやすい世界観になるのかな?と思いますが、やや精神世界とコミックの方ではなっているので、映画のイメージを引きずりながら読んでいくと、序盤の方で理解をするのに、少し苦しむかもしれません。中盤に入る頃には、あー、もう映画とは全然違うもんなんだ。と自分の中で割り切る気持ちが出来てから、色々と理解をしやすくなりましたね。
中身については、あまり触れないようにしたいのですが、この作品を読んでから、思いだしてみると、もののけ姫とか、千と千尋とか、あー、宮崎駿だわ。と納得出来ますね。どちらかと言えば、コミックのナウシカについては、そちらの作品に近い部分があるのかな?と個人的には思いました。
元々の値段?とか、あまり詳しい事は分からないのですが、セット価格で大体3400円。と言う事で、少し高めの書籍よりも、少し高い位のお値段でしたので、セット購入をしました。
読んだ事がない人も実は多い。と言う作品になります。何かのきっかけで読む機会があれば。と思っている方、これが機会ではないでしょうか?
私自身も、一度まだ読んだだけになりますので、考察的な部分については、ちょっと難しいですね。まだ、自分の中での消化自体が上手く出来ていないです。ちなみに上の画像についてはボックスの画像になりますが、箱から出すと以下のような感じになります。
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