一冊でわかる江戸時代(世界のなかの日本の歴史)

一冊でわかる江戸時代(世界のなかの日本の歴史)
一冊でわかる江戸時代(世界のなかの日本の歴史)

江戸時代とはいったいどういう時代か。徳川政権の歩みを、図やイラストを使いながらわかりやすく、同時代の世界情勢も含めていねいに描く。コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。

受験生向けの作品かな?

特に目新しい、お!と思えるのは個人的にはほとんどありませんでした。強いて言えば、お伊勢参りに犬が参加をしていた。と言うのが、軽い衝撃でしたね。詳しくは書かれていないのですが、犬の餌については道中の人があげた。ここまでは分かるのですが、誰が連れていったの?ご主人様の代わりに誰か同じ村の人が連れていったのでしょうかね?

後は、徳川家重ですかね。大河ドラマでやっていたと思いますが、それだと知的障害のように描かれていたのですが、本書では酒の飲み過ぎでの言語障害となっていました。大河ドラマの時代考証も数々手がけている著者の作品になりますので、正しくは言語障害だったのでしょうかね?あんまり徳川家重に興味がなかったので、どちらの説が正しいのか?分からない部分もあるのですが、取りあえず、言語障害説を立てておきたいと思います。

コラム「そのころ、世界では?」については、役立つのですが、配置をされている場所がちょっと微妙でしたね。読んでいて、一区切りついてから、掲載をしてくれていたら見やすいのですが、そうではなく途中で別枠で下に掲載をされている形で、ちょっと読みにくいな。と率直に思いました。

また、本書では多数の名前などが書かれていますが、個人的にすでに読んでいる作品では以下がありましたので、掲載をしておきたいと思います。飛び先は当サイト内となります。

一冊でわかる江戸時代を読んで見よう♪

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