今の仕事に悩んでないか!?転職を考えているなら……そのときこそが人生の転機だ!!龍山高校英語教師・井野真々子(いの・ままこ)は、転職代理人の海老沢康生(えびさわ・やすお)と出会った。そして、彼の話にひかれ転職を決意、選んだ職業は、海老沢と同じく転職代理人!!メディアに騙されるな、イメージに惑わされるな。これは社会人のための“ドラゴン桜”だ!
ドラゴン桜と世界観が同じ作品となっています。だからタイトルにも外伝と入っているんですね。ドラゴン桜ではちょい役に回っていた、教師の井野真々子が主人公の作品です。
『エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-』はドラマ化もされているので、こちらもドラゴン桜と同様に三田紀房のヒット作の一つとなっていますが、今でもびっくりする位に人気の作品となっていますね。
作品は転職をベースにした漫画となっていますが、上手いですよね。作中にも説明がありますが、転職市場は昔から一定規模以上の市場規模となっている。と言う事が書かれていますが、では漫画で転職の内部事情などを扱った漫画があるか?となると、この作品以外は思い浮かびません。なので、ヤフオクとかでも、かならずそこそこの金額にまで値段が上がる傾向が強い作品です。
個人的にも社会人になってから始まった作品でしたので、タイムリーにモーニングでも読んでいましたし、単行本では、ちょっとプラスアルファで転職の事などが書かれていて、非常に楽しみながら読む事が出来た作品となります。
たぶん、この作品に興味を持っている人は、転職を考えている人が多いのかな?と思いますが、転職会社から見た視点で基本的には書かれているので、こうしておけば、転職代理人に好印象を持たれる。などの視点で読んでみたら面白いかもしれませんね。こちらも人気がそれなりに高い状態での作品終了となりますので、納得感のある終わり方となっている作品です。
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