星の王子さま(ほへー!となる名作)

星の王子さま(ほへー!となる名作)

星の王子さま(ほへー!となる名作)

サハラ砂漠に不時着した孤独な飛行士と、“ほんとうのこと”しか知りたがらない純粋な星の王子さまとのふれあいを描いた永遠の名作。一九五三年以来、半世紀を超えて、日本じゅうの読者を魅了してきた、内藤濯氏による歴史的名訳。『星の王子さま』のスタンダード。

大切な事は目にみえない

流石にタイトルすら聞いた事がない。と言う人がいないレベルの作品になると思いますが、実際に読んだ事がある人はどれ位いるのでしょうかね?恥ずかしながらようやく手に取って読んでみました。なるほど。こうした話だったんだな。と、ようやく知る事が出来ましたね。

内容自体については、細かい説明はしたくないのですが、序盤は頭がちょっと混乱をしました。

それよりも、これから星の王子さまを読んでみたい。と考えている方には、他の出版社との比較が出来ないのですが、お勧めをしたいのが、こちらのページ内でも紹介をしている、岩波文庫になります。

まず、翻訳をされた内藤濯(ないとうあろう)さんになるのですが、こちらの方が最初に星の王子さまを日本で翻訳をした方になります。他の出版社であれば、原題を元に別の訳者がしているケースもあると思いますが、やはり初代ですよ。

そもそも、原題のタイトルですが、日本語に翻訳をすると小さな王子なんですよね。色々な国で翻訳をされている作品になるのですが、星の王子さまと翻訳をしたのは日本だけみたいです。

そして、一つの作品として合わせて読んで頂きたいのが、翻訳者である、内藤濯さんの後書きです。また、内藤濯さんの息子さんが、父親である内藤濯さんが書けなかった補足情報を盛り込んでくれています。ここまでが一つの作品として、私自身は考えているので、そこまで含めてお勧めになります。

で、岩波文庫のをたまたま購入をしたのですが、他の出版社から出ている作品については、読んでいないので分かりません。

つまらない、大人の男性向け作品ばかり読んでいるので、ちょっと気分転換であったり、自分の気持ちを一旦リセットをする為にも購入をしてみたのですが、良かったですね。正解でした。読む度に見方が変わる。と言われている作品になりますので、売らずに手元に置いて、時折読み返してみたいと思います。

一日あれば、読み終わる事が出来るボリュームになりますので、まだの人!是非とも読んでみて下さい。

星の王子さま(ほへー!となる名作)を読んでみよう♪

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