南三陸日記(集英社文庫バージョン・三浦英之)

南三陸日記(集英社文庫バージョン・三浦英之)
南三陸日記(集英社文庫バージョン・三浦英之)

震災から8年。
●『五色の虹 満州建国大学卒業生の戦後』 第13回開高健ノンフィクション賞。
●『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著:布施祐仁) 第18回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
●『牙 アフリカ象の密輸問題を追って』 第25回小学館ノンフィクション大賞受賞。
今、ノンフィクション界大注目のルポライターの原点。
住んで、泣いて、記録した――。
東日本大震災の直後に受けた内示の転勤先は宮城県南三陸町だった。
瓦礫に埋もれた被災地で、傷ついた被災者に寄り添い、ともに過ごしながら取材をし続け、朝日新聞に連載された「南三陸日記」は大反響を呼んだ。
文庫化に際し、単行本とは序章の構成を大きく変え、8年ぶりに訪れた「再訪」や、当時は記せなかった物語を大幅追加した決定版。
気鋭のライターが描く珠玉の震災ルポルタージュ!
“生きる”ということを考えるとき、何度も何度も読み直していた本が文庫になりました。いつでも読み返せるようこれからは、鞄にずっと入れておこうと思います。
杉江由次さん(本の雑誌社)
<著者略歴>
三浦英之(ミウラヒデユキ)
1974年、神奈川県生まれ。京都大学大学院卒業後、朝日新聞社に入社。東京社会部、南三陸駐在、アフリカ特派員などを経て、現在は福島総局員。
2015年、『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞を受賞。18年、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁との共著)で
第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞、「牙 アフリカゾウの密猟問題を追って」で第25回小学館ノンフィクション大賞を受賞。

被災者に近い記者

三浦英之さんが、当時新聞に掲載をしていたコラムの単行本の文庫化となります。当時は正直、知らない書籍でしたね。他のページにも書いているのですが、著者を知ったきっかけは、五色の虹からになります。面白い作品を作る人だな。と言う事で、気がついたら、本書を読み終えた事で、ほぼ全ての作品を読んだ事になりますね。

今作の場合には、被災地の話となりますので、以下の書籍と連動をしています。

具体的な連動箇所としては、同じ方がチラホラと出ています。時系列としては、今回の南三陸日記の方が先となっているので、読む順番としては、南三陸日記→災害特派員の方が良いと思います。個人的には逆に読んでしまったのですが、特別問題はなかったです。

内容としては辛い内容が多くなっているのですが、時間が経過をしている事で、そんな事があったんだ。とある程度は冷静に読む事が出来ると思います。あまりタイムリーに読んでしまうと、近くなりすぎてしまい、自分自身の範囲を超えてしまいますからね。相変わらず、知りたくない事を書く、嫌な記者なのですが、そこが良いですね。

南三陸日記(集英社文庫バージョン・三浦英之)を読んでみよう♪

三浦英之さんの他のお勧め作品

舞台が全く違うのですが、三浦英之さんの作品で私自身が最初に読んだ書籍になります。元々、著者である三浦英之さんには一定の興味があり、満州についても興味があったので、ちょっと読んでみようか?と言う軽い気持ちで読んだのですが、こちらの作品を読んでみて、こいつあーすげー作家さんだ!となりまして、現在は販売をされている作品については、大体、全ての作品を読んでいる形になります。

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