パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択(エマニュエル・トッド)

パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択
パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択

新型コロナは国家の衝突と教育階層の分断を決定的なものにした。
社会格差と宗教対立も深刻で、「トランプ退場」後もグローバルな地殻変動は続く。
この近代最大の危機とどう向き合えばよいか。
世界と人類の大転換を現代最高の知性が読み解く。
[内容]
【1】 トランプ政権が意味したこと
――民主主義に対する本当の脅威を見過ごしてはいけない
トランプ氏は重要な大統領だった/時代が求めた「逸脱した」人物
「上品な」装いのトランプ政策を/経済から離れてしまった民主党の主張
まちがった意識、迷走する意識「/トランプ排除」は政策にならない
分断を進めたのはトランプ氏か?/中国の脅威を暴いたコロナ禍
米国はロシアを中国から引き離せ/問題解決能力がないのに力を増す「国家」
悲劇のように語られた喜劇
【2】 新型コロナ禍の国家と社会
――中流階級の転落が人々の社会への認識を変えるだろう
国民国家システムが勝利したわけではない/中間層も転落
ジレジョーヌ(黄色いベスト)運動は再統合への始まり/人口問題についての日本の「幻想」
中国は危ない国になっている「/能動的な」帰属意識/米中争覇は悪いことではない
【3】 新型コロナは「戦争」ではなく「失敗」
――グローバル化では命も生活も守れないことがはっきりした
パンデミックは不平等を加速させる/グローバル化で生活は守れない
【4】 不自由な自由貿易
――自由貿易の「自由」は、かつての奴隷制と関係がある
トランプの方が真実を語っていた/過度の自由貿易が社会を分断/自由貿易は宗教に近い/保護主義が民主主義を取り戻す/WTOは保護主義移行機関に
【5】 冷戦終結30年
――古い資本主義が世界を覆い、欧州は第三の自壊に向かう
ロシアは欧米に裏切られ、囲い込まれた/超大国は一つより二つの方がまし
東西ドイツ再統一で米国は欧州をコントロールする力を失った
欧州は両大戦に続く第三の自壊が起きている
共産主義崩壊で恐れるものが消え、古い資本主義が再登場
【6】 家族制度と移民
――女性の労働環境整備と教育への投資を日本はすべきだ
日本は新自由主義に囚われている「/直系家族のゾンビ」
島国のアイデンティティー/移民の問題は男女の関係に似ている
問題は移民か経済か/移民を受け入れるためにも出生率の向上を
あとがき

看板に偽りありじゃないか?

パンデミック以後となっていますが、エマニュエル・トッドへのインタビュー形式の書籍となっていますが、コロナよりも前のインタビューも、かなりの分量で収録をされています。

新聞や雑誌、Webメディアでのインタビューをした時の記事が収録をされている形で、一本化されている訳ではないので、似たような表現であったり、同じような印象を受ける質問もありますね。エマニュエル・トッドの名前があるから書籍化する事が出来た。と言う事書籍かな?と思います。

エマニュエル・トッドについては、何冊か読んでいますが、その中でも、これまでの書籍と重複をしている部分も見られますので、購入なり読む価値は個人的には感じませんでしたが、これまでにエマニュエル・トッドを読んだ事がない人であれば良いかもしれません。

同じように、これまでに何冊か読んでるぞ!と言う人には、特に買う必要とかは上述をしているようにないですかね。一日で読む事が出来ましたが、内容的にも希薄な印象が残りました。もっとタイトルに即した内容のみで攻めて貰いたかったですね。

パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択(エマニュエル・トッド)を読んでみよう♪

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タイムリー性もあった方が著者になるのがエマニュエル・トッドになりますので、比較的に最近の著作の作品限定になりますが、今回紹介をしている作品よりも上の作品の方が良いかな?と思います。

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