2002年8月10日、M8.8の京浜大地震が発生。都内の通信網、道路交通網などはすべて麻痺し、東京は壊滅的状態に陥った。大災害の対処に追われる民自党幹事長・柳拓磨は、箱根に滞在中の息子夫婦と孫・舷一郎の安否を確認するよう、秘書の地道行男に依頼。だが、そのころ箱根では富士山噴火の情報が流れ…!?
巨大地震によって日本が真っ二つに割れてしまい、北日本と南日本となり、救助と言う目的で中国が北日本を支配下に。アメリカも対抗をして南日本を支配下に。そうした設定から始まるのが『太陽の黙示録』になります。
設定は良いですね。設定は。御馴染のかわぐちかいじ。と言う世界で、設定は良いんですよ。でも相変わらず主人公が無駄な熱血で何がしたいのかが全く分からない感じで、散々偉そうな事を言っておきながら、最後はバッくれるかの様に旅に出て終わる。と言う作品です。
こちらもアニメ化された作品となっていますので、知っている人も多い作品なのですが、個人的にはオススメしないですね。群雄編・建国編とコミックスでも別れているのですが、読み終わって、面白くなかったと思ってしまった作品なので、面倒なので群雄編・建国編の両方をまとめちゃいました。
人によって当然読んだ感想は変わる物なので、場合によってこの作品に感動を覚えた人も居るとは思います。あくまでも個人的な感想だと言う事はご理解下さい。かわぐちかいじの漫画の主人公が概ね嫌いになり、なんだかんだで『僕はビートルズ』も読みましたが、二度とかわぐちのかいじは買わない。と心に決める事が出来た作品でした。
→【完結済み】太陽の黙示録(eBookJapan)
→【完結済み】太陽の黙示録 建国編(eBookJapan)
かわぐちかいじ特集ページ
個人的に利用をしているeBookJapanにて、かわぐちかいじ特集ページがありました。下の画像をクリックして頂ければ、該当のページへと移動をします。eBookJapanの良い点は棚に背表紙管理をする事が出来る事ですね。ちょっとつまみ食いする感じの女性と違っていて、男性の場合には収集癖があると思いますので、そうした心をくすぐられますね。
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