
『中間管理録トネガワ』全巻読んだ
面白かったスピンオフ作品
カイジのスピンオフ作品としては、他にもハンチョウシリーズがあるのですが、福本先生ならではの描写を真似る楽さもあると思いますが、本家と比較をして、絵柄として全く問題を感じる事がありませんでした。
でも、最近は本家については、黒沢も含めて全く購入をしなくなりました。圧倒的な展開のスピードの遅さが苦痛になりして、もう購入を辞めたのですが、この前に書店に行ってみたら、黒沢に関しては、まだあの師範と戦ってるの?表紙が取り合えず、師範と戦っている描写で、え?まだ?と驚きました。
取り合えず、スピンオフ作品となる、本作に戻りますが、終わり方が納得出来ないのですが、まさやんも無事に回収をされてくれて良かったですね。このまま牢獄の中で終わるのかいな?とちょっと心配していました。
読んでいて面白いか?と言う事でしたら、面白いですよ。限定じゃんけんなどの導入部分もあったり、意外と社員同士で仲が良いんですね。と言うのもあります。
作品の中ではブラック企業と言う事になっていますが、カイジ本編を見ると、金絡みだろうが何だろうが、死人が出ているので、ブラックとかじゃねーよ。完全な殺人企業になるのですが、漫画だし、細かい事は良いんだよ。と言う気持ちになりますね。
途中・途中で買取をしてもらっていたのと、終わる事を想定していませんでしたし、もっと続くと勝手にイメージをしていたのですが、区切りの良い10巻で終了。面白かった。お疲れ様でした。
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