天才 富永仲基 独創の町人学者
300年前、驚くべき思想家がいた――。〝知られざる天才〟の生涯と思想に迫る! 18世紀、江戸中期の大坂。醤油店の息子として生まれ、独自の立場で儒教や仏教を学ぶ。主著『出定後語』では、世界に先駆けて仏教経典を実証的に解読。…
300年前、驚くべき思想家がいた――。〝知られざる天才〟の生涯と思想に迫る! 18世紀、江戸中期の大坂。醤油店の息子として生まれ、独自の立場で儒教や仏教を学ぶ。主著『出定後語』では、世界に先駆けて仏教経典を実証的に解読。…
リベラルよ、目を覚ませ。 パンデミックから気候変動、格差と福祉、資本主義の展望まで。世界はどこへ向かうべきか。トランプ政権以後のアメリカから社会の未来をまなざす、「知の巨人」によるコロナ禍の思索。 知性を打ち倒せ、死よ、…
第百五十一回 サロン中山「歴史講座」令和五年5月8日 瀧 義隆 令和五年NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代歴史講座のメインテーマ「徳川家康の人生模様を考察する。」今回のテーマ「豊臣氏の衰退と家康の台頭」について はじ…
安倍晋三元総理の銃撃事件を機に再び動き始めた旧統一協会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題は、日本が抱えるさまざまな課題を浮き彫りにした。銃撃犯・山上徹也を生んだ「宗教2世問題」、杜撰極まりなかった要人警護の在り方、不当な…
「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」etc.こんなトンデモ話、いったい誰が信じるのか!?普通の人ならそう考えるが、SNS上では想像を超えるほ…
自由は目的に抵抗する。そこにこそ人間の自由がある。にもかかわらず我々は「目的」に縛られ、大切なものを見失いつつあるのではないか――。コロナ危機以降の世界に対して覚えた違和感、その正体に哲学者が迫る。ソクラテスやアガンベン…
雪の結晶の研究で有名な物理学者、中谷宇吉郎。寺田寅彦に師事し、随筆家としても名を馳せた。「雪の十勝」「兎の耳」「立春の卵」「地球の円い話」「イグアノドンの唄」など、科学の面白さと味わいに満ちたエッセイ22編。 内容(「B…
第百五十二回 サロン中山「歴史講座」令和五年4月10日 瀧 義隆 令和五年NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代メインテーマ「徳川家康の人間模様を考察する。」について今回のテーマ「豊臣秀吉時代と家康」について はじめに …
ウクライナ難民で始まった話ではない。ミャンマー、スリランカ、イラン、アフガニスタン、そしてアフリカの国々から……。命からがら、日本にたどり着いた人たちを、私たちは、どう受け入れてきたのか? 『エンド・オブ・ライフ』でYa…
ふうちゃんが六年生になった頃、お父さんが心の病気にかかった。お父さんの病気は、どうやら沖縄と戦争に原因があるらしい。なぜ、お父さんの心の中だけ戦争は続くのだろう? 著者渾身の長編小説! 大切な事が多く詰まっている名著 小…
新卒の教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校で一言も口をきかない一年生の鉄三。心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生だが、周囲とのふれ合いの中で次第に彼の豊かな可能性に気付いていく。 人間が美しくある為に 本当に些細…
第165回直木賞受賞! 鬼才・佐藤究が放つ、クライムノベルの新究極、世界文学の新次元! メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人…
第百五十一回 サロン中山「歴史講座」令和五年3月13日 瀧 義隆 令和五年NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代歴史講座のメインテーマ「徳川家康の人生模様を考察する。」今回のテーマ「織田信長時代の家康」について はじめに…
食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~ 疲れや不調を寄せ付けず、ストレスに負けない精神力を持ち 誰にも負けない発想力と思考力、行動力で ビジネスの荒波をやすやすと超える―― そんなトップビジネスパーソンが当た…
魔王を倒し世界に平和をもたらした勇者・ユーリだが、どこか浮かない表情…。不器用で真面目過ぎる英雄は、願った。「愛すべき人に出会いたい」──。肩書ではなく本当の自分と愛を分かち合える、そんな運命の女性を求めて新たなる冒険が…