地球滅亡により、全員♂であるサガ・ゲラルト・ババ・クリスの4人は人類存続の危機に直面!! しかし、突如現れた謎の生命体から1人だけ性別を反転できるという秘薬を渡されて…!? 人類最後の希望として、宇宙サバイバルを駆け抜ける! 新感覚、無重力コメディゆるっと開幕!!
ジャンプで読んでいても単行本を買うべき理由
一時期、ジャンプコミックスについては買うのはやめていました。理由はシンプルで同じ人も多いと思いますが、そもそも週刊少年ジャンプを定期購読しているから。わざわざ単行本を買う必要なくね?と思っていました。それなりに好きな作品もあったのですが、まー、別に良いや。と言う感じでしたね。
週刊少年ジャンプとしては、珍しい下系作品です。週刊少年ジャンプの下系作品としては、『純情パイン』が自分の中では電動入りをしているのですが、考えてみるとジャンプコミックスで下系作品で単行本を購入をするのは、今回の『AGRAVITY BOYS』で久々ですね。
打ち切りかどうか?と言う事で言えば、最終巻で作者の中村充志さんから、僕の力不足で。と書いてありましたので、打ち切りなんでしょう。でも、7巻まで続いているので、それなりのボリュームのある作品となっているので、作者さん本人もそれなりに出し尽くしたのかな?と勝手に推測をしています。
さて、見出しの本題ですが、ジャンプで連載を読んでいた人でも、別掲載をされていたジャンプGIGAに掲載をされていた最終回。および、その後に単行本の為に書き下ろした話などは読んでいない未読の人も多いと思います。この点がまず第一の単行本を購入すべき理由ですね。
ちょっと別作品の話になりますが、『クーロンズボールパレード』も打ち切られましたね。結構好きだったのですが、ライバル校と戦う前に連載終了。でも、単行本では書き下ろしたをして、そのライバル校との試合も含まれているらしいので、購入してみようかな?と思います。
さて、もう一点。単行本を購入した方が良い理由としては読み切り作品が掲載をされている点ですね。今作の『AGRAVITY BOYS』の原型となっている読み切り作品も最終巻で掲載をされているのですが、個人的には途中で掲載をされていたハンドボールの作品が結構好きなタイプの作品でした。正直マイナースポーツになるかと思いますが、作者の中村充志さんがハンドボールが好きで、いつか連載をしたい。と言う旨の事も書かれていましたね。
AGRAVITY BOYSのこぼれ話
キャラクターのネーミングの制作秘話とか、単行本を購入すればいくらでも情報が掲載をされているのですが、サブタイトルには曲名が使われているみたいです。そもそもサブタイトルがある事自体に気がつかなかった。と言う話も自分の中ではない訳ではないのですが、早速2話となる『Downtown boy’s Uptown girl』って、YOUTUBEで検索をしてみたのですが、出てこなかったのですが、ビリー・ジョエルの事なの?
結構好きな曲ですね。単行本を脇に置いておいて、ちょぼちょぼとサブタイトルをYOUTUBEで検索をしてみて、探してみたいですね。これまでに聞いた事がない曲と出会えるかもしれません。
AGRAVITY BOYS・中村充志さん公式Twitter
https://twitter.com/jump_agravity/
連載の為のアカウントがいつまで残るのかな?ちょっと分からない点も多いのですが、作者さんに関しては継続されていくでしょうし、新連載とかありましたら、そちらで情報が発信をされていくと思います。加えて、ジャンプの公式チャンネルで、AGRAVITY BOYSの連載開始を記念した動画がありました。こんなの、あったんだ。。と言う気持ちでしたが、そもそも、どんな作品か分からない。と言う人には簡単な内容ですが、伝わるかもしれません。
僕は全体的に好きでした。最後の方は、ちょっと投げてきたな。と思えた部分もあったり、会社編はちょっとイマイチでしたが、ライバルとして登場をしているチームのリーダーが好きでしたし、書き下ろしたの話についても、そこにスポットが当たられていたので、個人的には嬉しかったです。
中村充志先生の次回作にご期待下さい!
良かったら買ってね♪
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