
金田一37歳の事件簿 4巻
天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。「タワマンマダム殺人事件」完結!驚愕の動機、タワマンに巣食う闇の正体とは――。そして「京都美人華道家殺人事件」開幕!京都に出張しにきた金田一と後輩の葉山まりん(はやままりん)。華道の家元・京極家の屋敷に宿を取った2人は、凄惨極まる事件を目の当たりにするのだった――。
「タワマンマダム殺人事件」が完結完結
取りあえず、前作から発生していた、タワーマンションの事件が解決をして、動機が判明をする所から始まります。昔と違って現代風の動機となっている点が注目ですね。それにしても、この美人のマダム。良いな。と思う訳です。私自身も金田一と同様に37になっていますからね。
ちょっと生々しい、ありそうな感じの動機となっていたので、これまでの高校生時代の金田一と比較をして、大人向けの内容になっているのでしょうかね。
で、本編の雑誌の方では、もう解決をしているのかもしれませんが、次の事件となる華道の殺人事件に突入となります。犯人は誰だ?全く分からないのですが、美人姉妹を両方を相手にしたかった!と言う気持ちだけです。こう言うお金持ちの家も色々と大変なんでしょうけ。もしも、贅沢しなくてもやっていけるだけの現金が手に入ったら、どうするか?コンビニかマクドナルドで女子高生と一緒にバイトをしたいですね。と全く本書とは関係のない事ばかりを考えてしまいました。
所で、金田一のこの37のシリーズをやっているの、皆、知っているのでしょうかね?
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