こちらのページでは2018年よりも前に読んだ作品や見た映画などで、お薦め度として高い作品について掲載をしてます。
漫画部門
漫画となると、馬鹿にする層が一定数いるとは思いますが、最近の漫画を知らないからでしょう。うちの親父もそうですが、漫画と言えば、のらくろ3等兵で時が止まっている人もいますが、最近の漫画家は、歴史物を書くとなると、その辺の作家よりも多くの資料に当たります。
もうこれを最初に上げたい為にこのページを作ったと言っても過言ではないです。雑誌連載を読んでいたら、12年掛かったらしく、時々掲載と言う形だったのか分かりませんが、最終回を迎えたので、今であれば、一気に全巻を読む事が出来ます。
全く逆の漫画になります。読む人をこちらも選びますが、タイプとしては別の作品ですね。面白く笑える作品です。頭の堅い人間は馬鹿馬鹿しいと一笑に付すかもしれませんが、そんなあなたは周りから、つまらない人間と言われている可能性が高いので、気をつけましょう。
三國志の漫画はいくつも読んできましたが、今でも一番面白い三國志漫画はこれですね。三国志演義ではなく、三國志正史をベースにしていますので、リアルと言えばリアルなのですが、一人一人が主人公の作品となっています。
書籍部門
目を逸らさずに読みましょう。昔の話ではなく、現在進行形です。
ゲバラが広島に来た時の様子が描かれいる貴重な書籍。パフォーマンスとか、つまらない事を言う人が時々いますが、共産主義で人民の味方となっているゲバラがパフォーマンスとしているとしたら、今の民主主義で選ばれている政治家はパフォーマンスのパの字もねーやな。と言う気持ちになります。早い話、ガチで生きている人なんですよね。
家族構成などから、国の将来を見通す天才、エマニュエル・トッド先生の作品。素晴らしいの一言ですかね。
さほどの興味がない人も多いテーマになるかもしれませんが、作者の長期に渡る真面目な性格に最敬礼をする必要がある作品。文献を読む為に語学から学習をする。と言う徹底ぶり。バチカンで書籍を漁る凄い人の執念の作品。
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