
DNA2~何処かで失くしたあいつのアイツ~(桂正和)
第1巻の内容紹介: 女性アレルギーでモテない桃生純太が、大モテのメガプレイボーイに変身!? それは未来から来たDNAオペレーター・葵かりんが純太に間違えて撃ったD・C・M(DNA変化薬)弾のせいだった!
こんな話だったっけ?
桂正和作品でタイムリーに購入をしていた記憶があるのは、アイズの方で、順番的にはアイズの前がこちらのDNA2になりますね。主人公のスーパーサイヤ人になるのですが、桂正和先生と鳥山明先生は大の仲良しで、鳥山明先生公認となっているみたいです。うるせーよ!俺は鳥山明先生から許可貰ってるからパクリじゃねーよ!とか言っているのを見た記憶があります。
そんあ二人の仲良しエピソードとして有名なのが以下になります。
https://matome.naver.jp/odai/2143115273685252301/2143115815994039703
で、作品の感想になるのですが、アニメ化もされていたんですね。覚えていませんでした。そもそも主人公の名前も完全に失念をしていたり、なんか戦っていたんだけど、何で戦っていたんだっけ?と言う事すら覚えていなかったのですが、メガプレイボーイになってしまう主人公の桃成純太が100人も子供を作ってしまい、そのDNAがまたプレイボーイで困っている未来が、DNAを書き換えてしまえ!と言う内容から始まる作品でした。
これ、あれですね。当時から将来は少子高齢社会に突入をする。と言われていたはずなのに、随分思い切った設定の漫画だったんですね。
巻数は単行本で全部で5巻となりますので、読むのが早い人であれば、二時間程度で終わると思います。もう暇潰しにはちょうど良かったですね。ZETMANも読んだはずですし、アイズも持っていたのですが、こちらのサイトを作る前に処分をしていたみたいで、自宅を探してもないかな。
話としては、あんまり面白くはないですかね。アイズも記憶にないはずなので、あっちの方が面白かったな。と言う記憶だけはあります。
最終回がやたらと長いので、恐らくは、こちらは単行本向けに書きたしをした物と思われますので、当時、割と好きだったけれども、単行本を購入するまでに至っていなかった方は、読んでおいた方が良いのかな?と思います。
この当時から、当然ながら画力はあるのですが、最近の桂正和作品を知っているだけに、どうしても物足りなさを感じてしまいます。今の桂正和先生の画力って、半端じゃないですよね。




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