商品の説明
『センゴク』は週刊ヤングマガジンで2004年から掲載され、第2部を『センゴク 天正記』と改題し掲載。現在は第3部が『センゴク 一統記』のタイトルで2012年31号より連載されている。
読んだ個人的な感想
センゴクシリーズの2部になります。1部は全部で15巻となりますが、個人的には買わずに漫画喫茶で読破をしてしまったので、手元に置いていない為、読み返す事が出来ないので、上手く説明をする事が出来ませんので、紹介をするのは控えておきたいと思いますが、順番に読みたい人はAmazon内のセンゴクセットで、購入をしてみ読んでみて貰えればと思います。
今作となる2部では武田との長篠の合戦辺りから武田家の崩壊までが描かれています。そこまでの話に関しては1部の方で描かれている形になりますが、長篠の合戦の山県昌景、馬場信春の死に様が非常にかっこよく描かれています。主人公は仙石権兵衛秀久になる訳で、主人公の側は織田信長になるのですが、華がある様に描かれているのは武田側となっていますね。
第2部「センゴク 天正記」
小谷城攻略の功績により大名に取り立てられた秀吉と共に権兵衛(二十二)も一千石の領地を預かる領主となり、家臣団を組織する立場となった。一指揮官としての成長を迫られながら、未だ続く信長包囲網を戦い抜く。1574年の長島一向一揆から長篠の戦い、雑賀攻め、手取川の戦い、中国攻め、甲州征伐による武田家滅亡までが描かれる。全15巻。
WIKIだと上記の様にまとめられているのですが、そちらの方が分かりやすいかと思いますので引用をしておきます。
武田家に関しては、イメージとしては長篠の合戦をきっかけに転落をしていく。と言う風に考えている人も多いかと思いますが、実際には長篠の合戦以後の方が石高であったり領土面積についても増えていて、客観的な数字としては増えている状態になっているのですが、織田・徳川連合軍がさらに数字として増していて、最後は一気に崩される。と言う展開になりますね。途中で雑賀などが扱われているのですが、どう見ても孫市がチェ・ゲバラをモデルにしていると思うのですが、こちらもかっこよく描かれています。
作品としては敵として登場をしている人物がかっこよく描かれているのも、このシリーズの良い点になると思いますね。
戦国物を扱った漫画の中では一番のお勧め作品となります。セットで全シリーズを購入するとなると、少し値段が張るかもしれませんが、中古などで購入をすれば、多少は値段を抑える事が出来ると思います。
センゴクの順番
センゴクシリーズについてですが、順番について気になっている人が多いみたいなので、順番を紹介しておきたいと思います。
- センゴク
- センゴク天正記
- センゴク一統記
- センゴク権兵衛(2018年2月現在、連載中)
これ以外にも、センゴク外伝 桶狭間戦記があります。こちらはシリーズの主人公となる、千石権兵衛は出てきません。取り合えず、順番は上記の通りとなります。
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