ひとり社長のためのLinkedInの教科書【北岡よしゆき著】

ひとり社長のためのLinkedInの教科書【北岡よしゆき著】
ひとり社長のためのLinkedInの教科書【北岡よしゆき著】

ひとり社長には、LinkedInがおすすめです!

近年はビジネス特化型SNS「LinkedIn」を利用するビジネスマンが増えていますが、「うまく使えない…」「仕事がとれない…」といった理由で、運用をやめてしまう人も少なくありません。

本書の著者は、一度起業に失敗したものの、二度目の起業でLinkedInを活用して成功。現在はひとり社長を中心にコンサルを行っており、ビジネスに活かせる実践的なノウハウを、本書で豊富に紹介しています。
LinkedInでビジネスを発展させている人たちの成功体験談も、満載です。

LinkedInは、華々しい実績がなくても、大手企業出身でなくても十分に活用できるSNSです。
本書をヒントに、ぜひたくさんの素晴らしい人たちとつながって、ビジネスを発展させましょう。

●目次
はじめに

第1章 LinkedInを始めよう
LinkedInって、どんなSNS?
ほかのSNSにはないLinkedInの優位性
LinkedInはコミュニティが活発
「応援されるLinkedIn活用の専門家・北岡よしゆき」の想い
LinkedIn、はじめの一歩
「つながり申請」をしよう
忙しい経営者が、どう取り組む?
LinkedInには有料サービスもある

第2章 LinkedInでうまくいく人、いかない人
「○○といえば誰々」という「ファーストチョイス」を目指そう
LinkedInは「きっかけ&仲間づくり命」のSNS
上からの物言いでは失敗する
すぐに結果を求めない
「キャンペーン」の打ち出し方

第3章 LinkedInでつながりを広げよう
LinkedInで影響力を持つには
うまくいかない投稿って?
投稿のコツ
「1投稿1メッセージ」を心がけ、感情を揺さぶろう
「自分語り」ではなく「自己開示」をしよう
投稿は血の通った文章で
投稿で「きっかけ」をつくろう
ネタの集め方

第4章 「コミュニティ」でさらにつながろう
コミュニティをつくろう
「コミュニティづくり」へのロードマップ
イベントでつながる
イベントで集客してみよう
部活動でつながる
地域コミュニティでつながる
個別面談・個別相談でつながる

第5章 成功事例集
LinkedInで愛される「行動オバケ」の淀瀬博行さん
「企業様の売上にコミットする司会者」関谷咲月さん
「親子で夢を追いかける元ボクサー」秋山剛さん
「福岡を盛り上げるZ世代経営者」岡村聖太郎さん
「年間1000人以上の経営者と会う男」石垣敦章さん
「5分で着られるカンタン着物の開発者」岩田晶子さん
「想いに共感する人続出! の元教師」栫正人さん
「見た人がほっこりする漫画化プロデューサー」緒方きえさん
「公務員の安定を捨てた二代目しあわせみかん農家」弓削勇雄さん

おわりに

●プロフィール

北岡よしゆき(きたおか・よしゆき)

LinkedInプロデューサー

1980年、北海道夕張郡にて3人兄弟の末っ子として生まれる。
国立苫小牧工業高等専門学校を卒業後、外資系メーカーにエンジニアとして入社するも、「10年経っても新人と同じ仕事しかできないのなら、やめよう」と3年で退社。
その後仕事を転々とするなか、「ネットビジネスの自動販売化」に興味を持って起業。集客ができそうなツールを貪欲に学んだが、「ノウハウコレクター」に堕してしまった結果、実績をつくれないまま集客が困難となり、金策に追われ会社経営を断念。

その後、集客できなかった原因を知るべく、マーケティングや心理学、経営に関する書籍を1000冊以上読んだのち、妻の許可を得てLINE公式アカウントの集客運用として再起業、LinkedInと出合う。
決裁者といかに会えばいいか模索してきたなか、LinkedInを使ったところ簡単に会えることに衝撃を受け、LinkedIn集客に本格的に取り組む。

LinkedInでLINEの仕事が取れるようになったところ、そのノウハウを教わりたいという人が増え、結果的に100名以上の社長の「LinkedInでクライアントを獲得する方法」を支援。
現在は「真面目に努力する人が報われる社会」をつくるべく、LinkedInをビジネス活用したい経営者やビジネスマンに対して、講座・コンサル・運用サポートを提供している。
座右の銘は、「継続は力なり」。妻、3女1男の6人家族。

なるほど!これがAmazon自費出版か!となりました。

これまでにも、Amazonの自費出版の作品を電子書籍で購入をした事はあります。なお、その作品については勢いで購入をして、未読となっております。電子書籍で購入をする作品については、私自身は基本的にはパソコンでしか読まない。パソコンを開いている時には基本的には仕事中。となっていて、結論、電子書籍は読まなくなってしまった。と言う状態ですね。前は電子書籍もパソコンで読んでいたのですが、19時には先ずはパソコンを閉じる。と不眠症の改善の為にするようになってから、読まなくなってしまいました。

さて、今作では電子書籍ではなく、本と言う媒体として購入をして実物にある形で読ませて頂きました。もちろん、リンクドインについても登録をして、読みながら、ちょぼちょぼと対応をしているのですが、うーん。著者の北岡よしゆきさんの批判をするつもりは毛頭ないのですが、やはり本業は本業でLinkedInをビジネス活用したい方向けのサポートとなる訳で執筆業が本業ではない訳ですよね。

時間が過ぎたら、そもそも論としてリンクドインのページの構成自体が変わってしまう。とかあるのですが、私自身がリンクドインで未だに苦戦をしているのが、管理画面の使い辛さです。他のSNSと比較をすると、出来る事が沢山あるから。と言うのが理由になるかもしれないのですが、もう少し詳しくリンクドインの事を画像付きで紹介をして頂けたら良かったのかな?と思います。その上で、今回の本では、重要な部分はここの部分とここの部分になります。と言う形で進めて貰えたら、やり方ももう少し分かりやすくなったのかな?と思います。

具体的に言えば、部活と本書内で書かれているいわゆるコミュニティの事ですが、私自身も入りました。現状はNFTに関連するコミュニティのみとさせて頂いておりますが、機会があれば広げていきたいと思いますが、入れたはずのコミュニティですが、自分がどのコミュニティに入っているか?見る機能はリンクドインにはないのでしょうか?そうした初歩的な点がビギナーの私には分からない点になるのですよね。

あと、プレミアム機能?と言う有料バージョンがあるのですが、読み終わった記憶の限りではそれについては一切触れていないのですが、これは入った方が良いのか?入らない方が良いのか?その辺りが分かりませんでした。

現時点では、私自身も次の事業を模索中の段階となりまして、それに向けて布石を敷いておく意味で、リンクドインを無視しないで活用をしたいな。と思い本書を手に取りましたが、具体的には繋がりの目標人数、それとまだまだ日本では手薄で地域カテゴリーのナンバーワンを目指す。と言う事については書かれていて、そこは本当に勉強になりましたね。大事なポイントとなり、自分の中でのベンチマークとなるのですが、目安としては、半年と言う感じの事が書かれており、取りあえずは、もう目標と言う重い言葉として受け止めないで、楽しみながら、あ!そうだ!繋がり申請!と言う感じで、まずは継続して、毎日リンクドインにログインをする。と言う所から始めて行こうかな?と考えていますし、実際にそうした実践をさせて頂いております。

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