
1日外出録ハンチョウ 3巻
内容紹介
地下暮らしをしつつ「1日外出券」で地上に出ては、贅の限りを尽くす男、大槻班長‥! 日本食か中華かイタリアンか、悩んだことはないだろうか‥? 安かろう悪かろうで、本当に良いものを我慢してはいないだろうか‥? 意気揚々とミキサーを買ったはいいが、使い道に悩んではいないだろうか‥? それ‥‥全て解決するっ‥! 大槻の手にかかればっ‥! 『カイジ』の飯テロ・スピンオフ、人生に役立つ第3巻!!
楽しみにしているコミックスの一つ
『カイジ』スピンオフ作品の一つですね。もう一つ、利根川先生のシリーズもスピンオフ作品としてありますが、本編も含めて3つ全て購入をしています。それ以外にも黒沢シリーズについても購入をしています。これまでは福本伸行先生の作品のみだったのですが、その場合、同時並行で休みながら仕事をしているので、単行本が出るのに時間が掛かっていたのですが、こうしてスピンオフ作品をアシスタントに書かせている事で、単行本の出るペースが間隔として短くなった気分がして良いですよね。
前作でも登場をした、地下収容所から満了をして外に出た木村さんが登場をしていて、まともに働いているシーンが出て、何だか安心しましたね。元々なんで収容をされたのか、深い理由は出ていないと思いますが、地下にいた時代に、現代と切り離された生活をしていたせいで、今の流行などに疎い形になっていたのですが、今では無事に生活をしているみたいで、良かったと思います。購入していただければ分かりますが、良いハッピーエンドを迎えてくれたら良いですね。
年末年始については、地下でも色々と変化が起こるらしく、その辺りの回が一番個人的には笑えましたね。シニカル系ギャグ。と言う作品になると思いますが、元々の本編の『カイジ』シリーズ自体が、大まじめになっているはずなのに、笑えてくる感じの作品ですね。先生の福本伸行先生の絵柄があれなので、アシスタントが書いても、全く遜色がない作品と言う意味では利根川先生シリーズも含めて稀有な存在かと思います。好きな人も多いと思いますので、知り合いが持っていたら、借りたりして読んでみて下さい。電子書籍だと100円位は安いみたいですね。何かイメージとしては、昔よりも電子書籍の方が安くなった気分がしますね。
BookLiveで読めます!
こちらの作品はBookLiveと言う電子書籍サイトで読む事が可能です。初回入会の際に、半額クーポンを貰えたりします。また電子書籍に慣れていない人でも入会前に試し読み機能を使う事は可能となりますので、取り合えず、サクッと自分にマッチをしているかどうかを試してみるのが良いと思います。
コメントを残す