内容紹介
仙石・長宗我部連合軍は、ついに島津軍と激突!! 鬼気迫る島津兵の攻撃に苦しめられながらも、仙石軍は少しずつ戦線を上げてゆく…!! だがその時、島津家久の本隊が”軍神”の降るかの如き怒涛の勢いで戦場へと突撃するのだった!! 仙石秀久にとって運命の合戦となる「戸次川合戦」編、最高潮!!
戸次川合戦、終了へ
以前のシリーズ作品については、以下で紹介をしています。
ただし、本来的には最初のシリーズとなります、センゴクについては個人的には読みましたが、手元にはないので、紹介はしていませんが、全部で今作のシリーズも含めて4シリーズの作品となります。今作のシリーズが最終回のはずですね。
仮想の歴史漫画ではなく、実在に基づいている作品となりますので、歴史の推移を考えると、そろそろ最終回になるかと思います。多分ですが、15巻辺りで終了となるのではないでしょうかね?主人公となる仙石秀久は戸次川合戦で大失態を犯してしまい、これで改易。北条の籠城戦に参加をして、許されて大名へと復帰する。と言う歴史になると思います。
今作では戸次川合戦の決着となります。長宗我部信親が戦死。婿の田宮も戦死。盟友も戦死。と言う事で大惨敗の仮定が描かれています。戦のシーンとしては、この辺りでお終いになると思いますので、宮下英樹先生の画力にも力が入っているみたいで、大迫力の絵となっていますね。これは思い切り見開きでちゃんと見た方が良いと思いますので、電子書籍で見た方が良いのかな?まだ馴染めずにコミックスで購入をして読みました。
最後は何だか、グチャグチャとなっていて、どうやって包囲網を抜け出したのか?と言うのが、良く分からない形になっていたのですが、もう現実的にも、そんなものだったのかもしれまね。取りあえず逃げる。と言う感じで暴れていたら、あれ?逃げれた。と言う事なのかな?と解釈をしておきたいと思います。一応は長宗我部元親が良い仕事をした。と言う感じですかね。
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こちらの作品はeBookJapanと言う電子書籍サイトで読む事が可能です。初回入会の際に、半額クーポンを貰えたりします。また電子書籍に慣れていない人でも入会前に試し読み機能を使う事は可能となりますので、取り合えず、サクッと自分にマッチをしているかどうかを試してみるのが良いと思います。
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