今でも、うやむやとなっているイラン・コントラ事件の前段階の話になる訳ですが、映画としては、そうした政治性に触れられている部分は少ないです。前提として、そうした政治性の状況が敷かれているので、年齢的に自分はタイムリーでは分からない部分が多いのですが、当時を知っている年代の人であれば、色々と符号する点があり、より楽しめると思います。映画としてはエンターテインメント性が重視をされていて、それで充分に楽しめる作品です。
映画を見ていると、運び屋のバリーの方がコカインやら武器を密売している商人よりも贅沢な暮らしをしている印象を受けました。物価の基準で言えば、元締めの方が10倍位の贅沢をしていても良さそうな気がするのですが、部下を大量に雇う必要があるのかもしれませんね。その辺りの人件費が膨大なのかな?と思いながら見てね、自分を納得させました。
運び屋ではありませんが、アマゾンプライムで、ロード・オブ・ウォーと言う、ニコラス・ケイジ主演の作品をみたのですが、これは本人が武器商人の元締めだから儲かるのは分かる訳です。こちらもバックは政府ですね。
映画を見る前に読んでおくと理解しやすくなるWiki
やっぱり、こうした映画を見ていると、俺も運び屋になりたいな!と思うのですが、飛行機の操縦も出来ないし、船も所有をしていないので、一度に運べる量が少ないので、出来るとしても、腹に金を巻いて、わずかな%しか貰えないので、それであればリスクとリターンの割合が合わないので、やっぱり駄目ですね。
映画の中で登場をする事件や人物のリンク先を上に掲載をしておきました。こうした事を事前に知らなくても楽しむ事が出来ると思いますが、知っておく事でより理解をしやすくなると思います。
アルカイダはmade in CIAと言う事は有名ですが、イスラム国もmade in CIAで、最近はメインの都市が陥落した。と言う事で上級工作員は次の現場に回す為に回収済みだと、個人的には思っているのですが、どうでしょうかね?
どうでも良いのですが、タイトルに「アメリカをはめた男」と入っている作品ですが、言うほどは、はめていなかった。と言いますか、CIAも黙認をしていた位で、ネタバレになりますが、最後にはめるのはアメリカであって、どちらかと言えば、はめられて可哀想な男でしたね。色々と時代的にお粗末な点があった。と言う事だと思いますが、最高に皆がハッピーになる終わり方ではないです。
バリー・シール/アメリカをはめた男を無料で見る方法
こちらの記事自体は映画で公開をされた際に書いたものとなっているので古い内容となります。最近になりDVDでの販売も開始されたのですが、動画配信もされています。
→バリー・シール アメリカをはめた男 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray](アマゾン)
と言う事で上記のように、アマゾンでも販売をされているのですが、割とすぐに簡単な情報入力をして頂ければ、無料で『バリー・シール/アメリカをはめた男』を楽しむ事が出来ます。
上記、U-NEXTと言うサイトになりのですが、31日の無料体験が可能となっていて、作品自体も楽しむ事が出来ます。別に『バリー・シール/アメリカをはめた男』以外にも多数の作品が配信をされています。この記事を加筆修正をしているタイミングとしてはゴールデンウイークになりますので、お休みで自宅でまったりとしたい。かつ映画とか好き。と言う人はお試しにいかがでしょうか?
映画見るのに良いサイト
月額1990円で、大量の映画を楽しむ事が出来るサービスがU-nextになります。昔であれば、Wowowみたいな感じですかね?Wowowは今でもありますが、U-nextはマルチデバイス対応となっていて、IDも4つまで発行可能となっていますので、家族で楽しむ事も可能です。31日の無料体験も可能となっていますので、お気軽にどうぞ。
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