朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか

朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか
朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか

朝鮮戦争勃発から70年。
朝鮮戦争とは何だったのでしょうか 戦争特需の裏側で、密かに進行していたこととは?

元外務省国際情報局長が
膨大な資料から読み解く歴史の真相!

【目次】
序章 忘れ去られた戦争

第一章 朝鮮戦争はなぜ起こったか 米国・北朝鮮・ソ連・韓国軍・中国の犯した誤り
朝鮮戦争勃発時の米軍/キッシンジャーの批判/朝鮮戦争を始めたのは北朝鮮か韓国か/なぜ、米国・北朝鮮・ソ連・中国は読み間違えたのか/一枚岩でない米国/ソ連の動き/中国はなぜ参戦したか…ほか

第二章 朝鮮半島を分断せよ
米ソが潰した「朝鮮人民共和国」/分断・アメリカの占領/分断・ソ連の占領/米国は李承晩、ソ連は金日成を選択/南での単独政権への動きと、南北統一を求める動き/暗殺/李承晩の下での「朝鮮戦争」への道/北朝鮮(金日成)とソ連(スターリン)の関係/直前の緊張/一九四九年の戦闘…ほか

第三章 朝鮮戦争の開始
朝鮮戦争初期/仁川上陸作戦/中国側には、仁川上陸作戦の可能性を見抜いていた人物がいた/三十八度線を越えるか否か/逡巡する毛沢東と中国内部の動き/中国義勇軍/和解への動き/スターリンの死/原発が使われなかった理由/マッカーサー解任/米国に起きた大きな変化…ほか

第四章 日本の関与と、警察予備隊形成過程での日本の民主主義の崩壊
朝鮮戦争への関与:輸送面での協力・掃海艇――その証言と記録/朝鮮戦争勃発と警察予備隊の創設/なぜ法律でなく政令だったのか/朝鮮戦争とレッドパージ…ほか

第五章 冷戦後の国際政治と朝鮮半島問題
九四五年八月十五日、米ソ対立がなかったら朝鮮半島はどうなっていたのか/北朝鮮の核兵器への対応/トランプ政権下での北朝鮮政策/朝鮮半島統一のために…ほか

朝鮮人民共和国なんてあったんですね

敗北決定を悟った朝鮮総督府にて、朝鮮人民共和国が朝鮮総督府主導で作られていたのですが、アメリカになかった事にされた。中々衝撃でしたね。蝦夷共和国を彷彿しました。

著者の孫崎享さんは、やや陰謀論扱いをされている気配がある作家さんになりますが、引用をしている書籍に関しては、原本は当たっていないのですが、そんなに不味い雰囲気はなかったですね。

朝鮮戦争については、何となくの概要と、結果として日本が戦後復興をする爆発的な起点になった。と言う事しか知らなかったのですが、その後のアメリカの外交戦略。およびイメージ戦略を作りあげる上の起点でもあったんですね。

一番、著者自身もそうだったみたいですし、私自身もそうでしたが、ピカソの絵ですね。そんな絵があったんだ。と驚く人も多いと思います。見た感じとしては、別に米軍のみを批判している訳ではなく、戦争の犠牲になるのは一般人である。と言う事が全面の主張として出ている絵になるはずなのですが、アメリカへの批判に繋がる。と言う事で、なかった事にされた絵になります。

朝鮮戦争がきっかけで、現在の自衛隊である警察予備隊が発足をしたのは、教科書でも書かれているレベルになるかと思いますが、凄いですよ。冷凍中隊。と言うのがありまして、まー、本書に書いてありますので、読んで頂ければとなりますが、警察予備隊としてはアメリカが朝鮮戦争で釘付けになるから、日本国内を守る為。と説明をされていたのですが、明らかに朝鮮への出兵を念頭に置かれていたのが分かります。

実際に朝鮮戦争に関しては、日本も参加をさせられていて、口止めをされていた。とか色々と結構前に判明をしていますよね。

こちらの書籍一冊だけでは、どうこう分かるレベルではないのですが、ちょっとずつ、こちらをきっかけに、朝鮮戦争とは何だったのか?調べていく、きっかけになれば。と自分では思っています。

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