
映画『ダイナー』
藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組み、平山夢明の小説「ダイナー」を映画化。元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。ダイナーの店主ボンベロ役を藤原、物語の鍵を握る少女オオバカナコ役を玉城ティナが演じるほか、窪田正孝、斎藤工、小栗旬、土屋アンナ、奥田瑛二ら豪華キャスト陣が殺し屋役で出演。
→引用:映画.com
なんだこれ?
平山夢明って小説家の名前は聞いた事がありますね。小説はあまり読まないから詳しくはないです。で、こちらは映画になります。その感想になるのですが、ラブ要素、どこにありましたか?
登場人物の名前が家庭教師リボーンを彷彿する感じで、覚えにくいので、役名で書いていきますが、玉城ティナのような、言った通りに動かない人、だいっきらい。理由の説明を求めるのであれば良いのですが、そうした事を省いて勝手に動くパターンね。
で、藤原竜也も、それについてはいらついていたりするのですが、最後の方では、何故かラブテイストになっているの。なんで?
映画の出だしとしても、北の桜守りを彷彿する感じになっていて、これが蜷川実花ワールドなんだろう。と思ったのですが、うーん。自分とは、まだイマイチマッチしていないですね。こうした映像美として言えば、自分の中ではSAYURIが一番です。そこには個人的には遠く及ばないかな。と思いました。
最後の方で、どうしてそうなった?と思う要素はありましたが、全体的には、エンターテインメントとしては、それなりに面白い映画だったと思います。
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