『今夜、すべてのバーで』は脳内で映像化しやすい作品

今夜、すべてのバーで

今夜、すべてのバーで

商品の説明
受賞歴
第13回(1992年) 吉川英治文学新人賞受賞

内容紹介
薄紫の香腺液の結晶を、澄んだ水に落とす。甘酸っぱく、すがすがしい香りがひろがり、それを一口ふくむと、口の中で冷たい玉がはじけるような……。アルコールにとりつかれた男・小島容(いるる)が往き来する、幻覚の世界と妙に覚めた日常そして周囲の個性的な人々を描いた傑作長篇小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

内容(「BOOK」データベースより)
薄紫の香腺液の結晶を、澄んだ水に落とす。甘酸っぱく、すがすがしい香りがひろがり、それを一口ふくむと、口の中で冷たい玉がはじけるような…。アルコールにとりつかれた男・小島容が往き来する、幻覚の世界と妙に覚めた日常そして周囲の個性的な人々を描いた傑作長篇小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

大泉洋で映画化をしよう

これが私小説ってやつで、これが中島らもか!とまずは思いましたね。平易な言葉使いが中心でしたし、活字で読みながら、頭の中でイメージを出すのが非常に楽でした。端的に言えば、制作費用もあまり掛からないと思いますので、大泉洋で映画化しても、何の違和感も個人的には感じないですね。

話としては日本全国に多数存在をしているアル中の話です。恐らくは中島らも自身がモデルでしょうね。あまり私自身は初めての中島らもになりますし、中島らもに興味を持ったきっかけは、Twitterでお会いした事もある、パッパカさんが動画を紹介していたのがきっかけです。

こちらの曲なのですが、最高に格好良いですね。クラミジアとヘルペスにもなった事がある俺氏も、いいんだぜ!と言って貰えて救われた気持ちです。つーか、ヘルペスとかになった時の女性の性器とか、たまらなく臭いのですが、それを舐めるとか、男として、マジでリスペクト!

で、こちらの曲を書いていたら、映画がきっかけで、やり取りをするようになりました、関西在住の若いギャルのお姉さんで、ひなのさんです。

お!そうかい!と言う事で、出てきた書籍を東松山図書館に行って借りてきました。まず、初めにこちらを読んだ方が良い。と言う事で、先人の言う通りにまずは、こちらの『今夜、すべてのバーで』を読んだ形です。

凄く映画的な内容

ラストシーンとか、もう自分の中で大泉洋が椅子から落ちて頭をぶつけるシーンで、台詞が入って、最後に『スコール!』って言っているシーンが脳内ではっきりと再生をされましたね。誰かクラウドでお金を集めて、制作してよ。俺はセンスがないから辞めておきます。監督を探す所から始まって、滅茶苦茶金がかかりそうですからね。

小説の話としては、主人公が長年の酒浸りの生活で体を壊して、病院に入院をする所から始まります。そして入院期間を経過していき、その後に一悶着あり。退院してフィニッシュですね。

自分が何かの中毒かどうかで印象が変わる?

僕自身は、ギリギリでカフェイン中毒かもしれませんね。競馬もやりますが、うっかりとホープフルステークスを購入し忘れてしまいましたし、本日の大井競馬の東京大賞典についてもレースが終わってから、あー!やっていた!と言う事を気がつく位です。長年の競馬との付き合いで距離感も自分の中では取れているつもりです。

タバコも吸いますが、時々話で聞く、無くなったから我慢していたら体が震える。とかはないですね。長時間、飛行機で移動をしている間に、当然1本も吸いませんでしたが、別に普通に我慢出来ました。で、酒に関してですが、良く意外がられるのですが、全然飲まないです。たまに良い酒が入ると、ちょっと味わってみる位で、普段は全く飲まないですね。

カフェインに関しては、旅行中に飲む機会がなくなっていて、気がついたらコーヒーも紅茶も飲んでない!と気がついた時には体が怠くなっていました。これがカフェイン中毒の症状なのかな?あまり気にしないで、何とかなるレベルだったので、微妙かもしれません。なので、完全に依存をしているレベルの中毒は分からない。あえて言えばオナニーは頻繁かな。と思いますので、その辺りの快楽の中毒はあるかもしれませんが、断じて健康に害を与えていないはずなので、セーフセーフ!

自身はその程度の中毒だと思いますが、親父がね。ちょっとアル中っぽいんですよね。なんか、こう何かにつけて酒の為に生きている感じです。酒を美味しくする為に運動をする。とか、そんな感じです。他に楽しみはあまりないみたいですね。こう言うタイプは何か精神的に起こると酒をとにかく飲みスタイルになる可能性がありそうなので、要注意ですね。

自覚症状はないだけで、アルコール依存症の数は相当多いと思うのですが、迫害をされているタバコ民としては、捨てておけ。と言う位にしか思わないのですが、周りにいる人は頑張りましょう。あまり書く気持ちが湧かないのですが、親族に完全にアルコール依存症がいまして、色々と話は聞いていて、大変だな。と言うのは伝わっていますし、この書籍にも書かれていますが、アルコール依存症は一生アルコール依存症のままですからね。

まー、頑張ってなおそうよ。と言う話ですが、気がついていないだけで、すでになっている人。潜在的になりそうな人も含めたら、膨大な数の人がいると思いますが、タバコの次は間違いなくお酒になりますので、そこの所、宜しく!

中島らもに関しては、あれです。人間の業を背負いまくって生きていた人。と言う感じですね。親から言われるがままに勉強をして、天下の灘校に行った訳ですが、そこから一般的に見て、ドロップアウトをした形になりますが、それまでに勉強をしていた成果として、本に苦痛なく接する事が出来るようになっていて、ドロップアウトをしている人とは明らかに一線を画するレベルのインテリになっている訳ですね。

小学校からドロップアウトをしていたら、こんな綺麗な文章を書く事は出来ないと思います。結局の所は凄いじゃないか、中島らも!と思いましたね。書いているテーマがアルコール依存症と言うだけで、特に難しい表現もなければ、人間の弱い部分がさらけ出されていて、誰が読んでも読みやすい内容でしたし、理解もしやすい内容でした。

お姉さんに紹介されたのがきっかけですが、入門としてオススメ。と言われたのですが、本当にその通りでしたね。分量的にも一日で読み終わる事が出来る感じでした。私小説と言うジャンル自体、初めてだと思いますが、へー。と言う感じで勉強になりましたね。


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