モンキー・パンチ原作による国民的アニメ「ルパン三世」を初めて3DCGアニメーション化して描いた劇場版。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどVFXを駆使したヒット作を数々生み出し、「STAND BY ME ドラえもん」「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」など3DCGアニメも多数手がけてきた山崎貴が監督・脚本を担当し、ルパン一世が唯一盗むことに失敗したという伝説のお宝「ブレッソンダイアリー」に挑むルパン一味の活躍を描く。20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した最大の謎・ブレッソンダイアリー。その謎を解き明かした者は莫大な富を手に入れることができるとされ、第2次世界大戦時にはナチスもその行方を追い求めたという。ルパンの祖父であるルパン一世でさえ盗み出すことに失敗した、史上最高難度の秘宝を手に入れるべく奔走するルパンたちだったが……。
引用先:映画.com
面白かった
シンプルに面白い作品だったし、ルパン三世だった。それが率直な感想ですね。一点だけ、細かい点を上げるとしたら、次元はハットの先を焦点にして拳銃を撃っている設定になっているので、下に掲載をしている動画で、拳銃で看板のネジを緩めているシーンがありますが、あの撃ち方では、次元は当たらない。それ位ですかね。その外、自分の中のルパン三世でした。まー、仮に違うぞ?と思えるシーンがあっても、別に固執をするつもりはないです。
ネット民に告げる為なのか?人の事なんて全く言えないのですが、まとめサイトって、ゴミくずみたいなのあるじゃないですか?あれで、僕も見たので、とっつあんが30位とかあるのですが、あれ、嘘ですからね。興味がない癖して、なんかやったんだろうね。原因は不明ですが、それを見て信じている人もいるかもしれませんが、繰り返すのですが、嘘です。
一応、作中では年齢を意識していない。と言う事をモンキー・パンチは書いているのですが、アニメの方では、昭和一桁生まれ。とルパンがとっつあんに言っている台詞があるのですが、その台詞が劇場でも出てきました。わざわざ、この台詞を入れている。と言う事はスタッフの中にも、勘違いをしている人がいたのかもしれませんね。
そこで、当時、と言っても、数年前ですが、アニメ放送開始のタイミング時期と計算をした所、40台である可能性が濃厚。と自分の中では結論が出ましたね。十分にとっつあんです。それをネタにしている。と言う事はルパンは、せいぜいちょっと下ぐらいで、30過ぎのおっさんで間違いないと思います。
ファイナルファンタジーかな?
これ、共感をしてくれる人はいますかね?フルCGと言う作品になるのですが、建物とか登場をしている兵器とか、ファイナルファンタジーを彷彿する形でしたね。トータル的に、ファイナルファンタジーの世界にルパン三世が動きまわっている。と言う感覚に見ていてなりました。
作品としては面白い。と上述をしていますが、これまでのルパン三世をみてきた人であれば、概ね展開の予測は簡単に可能となっていて、驚きとかどんでん返し自体は特にありませんでした。一応はあるんだけれども、いや、そうでしょうね。と言う事で、個人的には待ってたぜ。と言う事です。
ところで、とっつあんの帽子ってさ、ステットソンですかね?で、次元大介の帽子はボルサリーノかな?去年からハットに興味を持つようになったので、これまでルパン三世を見てきても、特に興味がわかなかった部分についても、興味を持てるようになりました。
後はですね、スタッフが次元大介が好きなんだろうな。と言うのは伝わりましたね。圧倒的に一番格好いいのは当たり前として、作品ではさらに磨きがかかって格好いいです。五右衛門ファンの女性からしてみたら、多分許せない位に五右衛門が五右衛門になっていました。
作者のモンキー・パンチ先生は亡くなってしまいましたが、これからもルパン三世は永遠に不滅です!
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