内容紹介
維新のまやかしはどうやって作られたのか?
いまも世界を動かす支配原理はどうなっているのか?
その権力構造の仕組みを初めて明らかにする!◆
維新を担った薩長が、維新後に見つけ出した≪欧米社会の仕組み≫は、
どのようにして作り上げられていたのか!?
岩倉使節団は、なぜ100人を超える大デリゲーションとなり、
彼らはそこでいったい何を見つけ出したのか?
欧米社会の世界秩序の秘密はどうなっていたのか、
秘密結社の謎に迫り、
世界の富の作られ方を明らかにする。
◇維新の洗脳に挑むドクター苫米地の最新作!
あなたは維新の美名にまだ、騙されている。第1章●明治政府の正体
第2章●岩倉使節団だけが見てきた世界
第3章●結社の国アメリカ
第4章●ヨーロッパの結社
第5章●騎士団と秘密結社
内容(「BOOK」データベースより)
維新を担った薩長が、維新後に見つけ出した“欧米社会の仕組み”は、どのようにして作り上げられていたのか!?岩倉使節団は、なぜ100人を超える大デリゲーションとなり、彼らはそこでいったい何を見つけ出したのか?欧米社会の世界秩序の秘密はどうなっていたのか、秘密結社の謎に迫り、世界の富の作られ方を明らかにする。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
苫米地/英人
1959年、東京都生まれ。認知科学者、計算機科学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D)、カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
初めての苫米地英人
苫米地英人さんの書籍は、今回が初めてになりますが、それなりに面白かった位ですかね。本書のテーマである結社についてですが、もちろん知らない馴染みのない結社の名前とかも登場はしているのですが、結社と言うのは、そう言うもの。と言う事は、フリーメーソンを追いかけているうちに、知っていました。
また、明治維新についても、色々な角度から、色々な作者の書籍を読んでいましたので、この辺りについても、読んでいても、そうでしょうね。と言う位ですかね。もっと、こう、まじかよ!と思える事が書かれていれば嬉しかったのですが、自分の中では常識の範囲内。と言う感じですが、あまり明治維新について、歴史の教科書程度の知識しかない人であれば、読んでみると面白いと思います。個人的には、そこは卒業をしましたね。知人の方が上野彦馬の縁戚みたいで、上野彦馬って知ってます?と聞かれて、あの日本で初めて写真スタジオを作った人ですよね?と即答しちゃった時は、自分でも少し驚きましたな。
本書の事で言えば、文字が思っていたよりも大きな文字となっていましたので、読むのにスラスラと時間をかけずに読み終わる事が出来ましたね。知り合いと言う程ではないのですが、熱心に苫米地英人さんの作品を推薦してくれていたのですが、ちょっと時間が空きましたが、読んでみましたが、あくまでも常識の範囲内ですかね。
苫米地英人さん自体は滅茶苦茶に頭が良い人になりますので、あまり突き抜けた事を唐突に言う事もなければ、書く事もないと思いますが、この辺りも、どこまでを常識二しているか?と言う事になるのかもしれませんね。根拠の薄い陰謀論と、事実。と言う点をある程度分ける事が出来る人には良いですかね。自分はどちらかと言えば、敢えて陰謀論に乗っかってみて、楽しみたいタイプです。
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