メタバース・NFT関連の書籍を6冊読んでみました

メタバース・NFT関連の書籍を6冊読んでみました
メタバース・NFT関連の書籍を6冊読んでみました

相変わらず、購入をした本を読み終える前にまた買ってしまう。結果、読み終わっていない本の為の専用の本棚を一つ購入してしまいました。ま、そこまでは大きな本棚では全然ないんですけれどね。リビングにおいて、はよう読め。と自分にプレッシャーを与えています。

そもそも、今回取り上げるメタバース・NFT関連については、元々多少の知識は持っていた。知っていて実践をしていない部分も自分の中で残っている。と言うのがありましたが、問題はタイミングですよ。そこで前のページで取り上げている、書籍を読んでみたら、学生が立ち上げた会社がNFTに関連する企業。と言う事で、こりゃもう次は、この積読を一気に片付けるしかねーぞ。と言う事で、一気に読み上げました。そして無事にNFTで最も大きな市場となる、OPENSEAにも出品完了までこぎつけて、メタジョブにも登録をしてみました。会社員だと中々隙間時間の確保も難しいかもしれませんが、私なら大丈夫!と言う事で、果たして仕事が回ってくるのか?疑問もあるにはあるのですが、とりあえず、まとめて一つのページ内にて、それぞれの特長を紹介していきたいと思います。

メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」

メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」
メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」

著者である岡嶋さんは、どうもガチ物の二次元派タイプみたいです。とりあえず、読むに当たって発行をされている順番にでも読んでみるか?と思ってスタートをしたのですが、主にゲームを通してメタバースの解説をしてくれています。NFTには定義はあるかもしれませんが、どうもメタバースには定義はないんでしょうね。

これまで自分自身が思っていたメタバースとは違う意味合いの解釈を紹介してくれていて、最初はそれこそ、??となったりもしたのですが、言われて見ればそれもメタバースと言えるんだろうな。と思えるようになり、説得力がありました。

軽妙な文書タッチでちょっとおふざけ要素があるような印象を受けるのですが、それが逆に良いですし、メタバースって何?と言う書籍自体は、もう山盛りのように出版をされていると思います。全部に目を通すのは物理的にも困難なので、そうした書籍と比較をする事は出来ないのですが、個人的には、入門として目を通す価値のある本だったと思います。面白いですよ。

NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来

NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来
NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来

ツイート、VRアート、ゲーム内コンテンツなど、
なぜ、デジタルデータが資産となり、取り引きされるようになったのか

アート、国内外ゲーム、メタバース、スポーツ、トレーディングカード、ファッション、音楽、テクノロジー、法律、会計。NFT(Non-Fungible Token=ノン・ファンジブル・トークン)の各ジャンルで活躍する28人の執筆者が最前線を解説。NFTに興味をもつすべての方を対象とし、ビジネスや技術といった社会実態から法律・会計・税務上の取扱いなどの制度面に至るまでを幅広くカバーした総合的なテキストブック!

■第1章 NFTビジネスの全体像
【NFTの現状】天羽健介(日本暗号資産ビジネス協会 NFT部会長)
【NFTの概況とマーケットプレイス】中島裕貴(コインチェック)
【NFT×アート】高長徳(スマートアプリ)
【NFT×メタバース】福永尚爾(BeyondConcept)
【NFT×国内ゲーム】小澤孝太(CryptoGames)
【NFT×海外ゲーム】セバスチャン・ボルジェ(The Sandbox)
【NFT×スポーツ】アレクサンドル・ドレフュス・元木佑輔(Chiliz)
【NFT×トレーディングカード】奥秋淳(coinbook)
【NFT×ファッション】平手宏志朗(Joyfa)
【NFT×音楽】神名秀紀(KLEIO)
【NFT×海外発NFT特化型ブロックチェーン】ミカエル・ナイーム・北原健(Dapper Labs)
【NFT×日本発NFT特化型ブロックチェーン】吉田世博(HashPort)
【NFTの技術的課題】善方淳(コインチェック)

■第2章 NFTの法律と会計
【NFTの法律関係】増田雅史・古市啓(森・濱田松本法律事務所)
【NFTの金融規制】長瀨威志・小牧俊(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
【その他の法的諸問題】斎藤創・浅野真平・今成和樹(創・佐藤法律事務所)
【NFTの会計と税務】小笠原啓祐(監査法人トーマツ)・藤井行紀(デロイト トーマツ税理士法人)

■第3章 NFTの未来
【NFTと無形資産】神本侑季 (N.Avenue / CoinDesk Japan)
【NFTの市場づくり】関口慶太(日本経済新聞社)
【世界とNFT】ヤット・シュウ(Animoca Brands)
【NFTの展望】國光宏尚(Thirdverse / FiNANCiE )

厚みがあり、手にとっただけで、うーん。となり、パラパラと見てみると、割と堅い文章が目について、読むのが億劫だな。と思っていたのですが、億劫さはさて置いて、確かに教科書と書かれている通りに堅い内容となっています。どの立場をイメージして、メタバースやNFTのジャンルの書籍に興味があるか?と言うのが一つのポイントにもなるのですが、税務関連についてまで書かれている本は数少ないと思います。

書かれている著者として、天羽健介さん・増田雅史さんが掲載をされていますが、著者であると同時に編者となっていて、他にも多数の方が書籍の執筆に関わっており、それぞれがテーマに属した専門家となります。堅い文章でも、しっかりとした体系的に知識を身に付けておきたい方であればオススメの書籍となります。

世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———

メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか!
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。

産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。

村上龍推薦!
「この本から、新しい地平線と、新しい夕日が見える。」

序 章 メタバースとは何か?
第一章 メタバースの衝撃
第二章 世界の創り方 I【視空間】
第三章 世界の創り方 II【生態系】
第四章 競争から創造の世紀へ
第五章 ポストメタバースの新世界
終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき

序 章 メタバースとは何か?
バズワードに対する人間の態度
テクノロジーの進化を予測する方法
タイミングがすべてを決める
ある悲劇の天才、「早すぎる男」
周囲の反応はリトマス紙
メタバースは今がタイミング
「子どもの遊び方」は「未来のあり方」
期待と幻滅のサイクルを乗り越える
「何もない」は最大の武器
失敗から学んだ意思決定の難しさ
堀江貴文の驚異的な先見性と解像度
国家戦略としてのメタバース
コンテンツ大国日本の強み
日本経済復活のカギはメタバースしかない
メタバース産業に取り残される最悪なシナリオ

第一章 メタバースの衝撃
人類が目指した究極の問い
テクノロジーの役割とは既得権益の民主化である
テクノロジーとは「運命に抗う武器」だ
メタバースは「神の民主化」
巨大IT企業の新たな主戦場
メタバースに関する3つの誤解
早すぎた『セカンドライフ』の功罪
革命の本質はインターネットの3次元化
VR端末の普及は遅れてやってくる
VRデバイスの普及までの課題
VR端末が普及するための3つのアプローチ
VR端末が普及するための技術的ハードル
メタバースは「ゲーム」こそが入り口
王手をかけるEpic Gamesと背中を追うFacebook(Meta)
ブロックチェーンやNFTとの相性
Web3とクリエイターエコノミー
Web3時代の覇者となる人
B to Bビジネスとしてのメタバース技術
国土交通省の『PLATEAU』
デジタル・ネイティブですら「老害」になる日
『マトリックス』や『竜とそばかすの姫』が現実になる日
現実よりも魅力的なバーチャル・ディズニーランド
ハリウッド級映画を一人で作る天才児の誕生

第二章 世界の創り方I【視空間】
世界とは何か?
人間は誰しも人間の専門家
VTuber とバーチャル・ヒューマンの躍進
AIがアバターを自動生成する未来
人間は驚くほど世界の風景を覚えていない
「日本っぽさ」「東京っぽさ」「アジアっぽさ」の本質
現実っぽく見えるけど、この世に存在しない新しい世界
世界を自動生成するプロシージャル・モデリング
ミラーワールド=並行世界の実現
メタバース構築のための3つのアプローチ

第三章 世界の創り方II【生態系】
成功を分けているのは「世界の解像度」
秋元康の世界のとらえ方
「生態系」としての世界と、「空間」としての世界
世界とは複雑な生態系の重なり合い
世界を変える=新しい生態系を創ること
うまく回っている生態系の特徴
カリスマの求心力と生態系の慣性力
生態系の役割と価値の種類
生産者(価値を作る人)と消費者(価値を感じる人)
参加者の二面性
生態系の起点は「生産者」側にある
「鶏が先か?卵が先か?」問題
生態系の設計者の仕事
生態系を一つの生命のようにとらえる
生態系をより強固にしていくためには?
参加者個人を惹きつける仕掛け
生態系が有機的に進化する瞬間
生態系のデザインにおいて重要なこと
世界を創ることが未来の仕事になる
目に映る「空間」としての世界
無数に広がる多元的な並行世界

第四章 競争から創造の世紀へ
村上龍の小説『希望の国のエクソダス』
人間は辺境に進み続ける
ツイッター感覚で世界を創る時代
メタバースによって変容する「個人」
本当の自分とは?外見と内面の密接な関係
魅力的な人格を作り出すスキル
「個性格差」という負の側面
商業主義から価値主義への転換
「なりたい自分で生きていく」
「ルネッサンス2.0」の黄金時代

第五章 メタバースの新世界
アルゴリズム民主主義:リアルとバーチャルの逆流現象
アルゴリズム民主主義下のメタバースの役割
世界のルールが変わるきっかけ
近未来の戦争のカタチ
人類に残された最後のフロンティアは宇宙空間と仮想空間
宇宙開発とメタバース開発は同時並行で進む
宇宙の本質は物質(ハード)か情報(データ)か
量子コンピュータとの融合の可能性
機械を作り出す機械・世界を創り出す世界
バーチャル・タイムトラベル
脳科学との融合で実現するリアル『マトリックス』
メタバースの先はユートピアかディストピアか?

終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき

佐藤航陽さんの著作となり、他のメタバース解説とは少し違う感じとなっています。主にVRに特化をした形でのメタバースをイメージをしているのかな?と思いますが、そうではない部分も含まれています。ただ、ちょっとね。ちょっとだけ難癖みたいなのをつけさせて頂きたい。

インターネットによってリアルタイムで目の前にいない他人とコミュニケーションが取れるようになりました。

本書17ページ目

うん?となりましたね。うーん。。顔も含めてのリアルタイムでの双方向性でのコミュニケーションであれば、そうなのかな?と思いますが、明治の頃から電話があったんじゃねーの?もちろん、一般的ではありませんでした。昭和の時代だって、若者が学生の頃には、共用のトイレなどがある下宿先では、電話は一台で、こちらも共用となっていましたが、少なくとも、著者である佐藤航陽さんも、私自身と年齢的に近いのですが、子供の頃から、一家に一台は電話位はあっただろうに。と言う事で、リアルタイムで目の前にいない他人ともコミュニケーションは取れたぞ。と思いました。

冒頭の部分で、こうした事が書かれていたので、何だか色々とすっ飛ばして、メタバースは素晴らしい!に終始をしているのかな?と思ったりもしたのですが、別にそうでもなく、冷静な部分は冷静でした。組織論的な事も書かれていて、この辺りがメタバースについて書かれている本の中でも特異な箇所になると思います。目から鱗。と言うほどではなく、はい。そうですね。と言うレベルではありましたが、都度確認をしていくのも大事なポイントですからね。

イラストと図解で速攻理解! すぐできる! よくわかる! NFT入門

イラストと図解で速攻理解! すぐできる! よくわかる! NFT入門
イラストと図解で速攻理解! すぐできる! よくわかる! NFT入門

今、日本でも盛り上がりつつあるNFT(非代替性トークン)。その仕組から、NFT作品の買い方、NFT作品の売り方、買ったNFTを二次販売する方法まで、NFTのすべてを簡潔に解説。イラストと図解で誰でも「できる」&「わかる」を目指したNFT入門決定版。

端的に書いてしまうと、NFTの購入までをサポートしてくれる書籍となります。右側に文章、左側にイラスト。と言う構成で書籍としては進められています。本当にやる気のある方であれば、これ一冊で取りあえずは、暗号資産の口座開設からNFTの購入まで辿り着ける事が出来るだけの内容となっています。

私自身はとっくのとうに、暗号資産自体は所持をしていますので、NFTについては、取りあえず取引所でまだ売買をした事がなかったぐらいでしたね。ただ、本書で書かれている内容とは、もうすでに、フォーマットが違う点がチラホラと出ていましたし、他の本書でで扱われているいる会社やサイトなどでも同じようにフォーマットが変わっているかもしれませんので、この通りにやれば良いんでしょう?と思って、完全に頼って始めようとすると、少し面食らうかもしれませんね。

NFTで趣味をお金に変える

NFTで趣味をお金に変える
NFTで趣味をお金に変える

デジタル作品に世界にただ一つという証明を与えるNFT(ノン・ファンジブル・トークン)。そのNFTの特性を活用して、イラスト、写真、動画、音声、ゲーム…趣味を生かしてお金に換えるコツを、大人気NFTブロガーがわかりやすく伝授する本。

この辺りは、かなり実践編となります。入門向けの口座開設の方法なども書かれていますが、これまで紹介をしてきた本の流れとしては、メタバースとは何か?NFTとは何か?と言う流れできていますが、この書籍の辺りから、実際にNFTの売買をしてみよう!と言う形になっていきます。

結論としては、上記の本と同じように、紹介をされている世界最大のマーケットとなる、OPNESEAの出品完了までの流れが掲載をされているのですが、同じようすでにフォーマットが変わっています。この辺りは難しいですから仕方がない部分もありますよね。OPENSEA自体、日本人に対してもフレンドリーなサイトを作ろうとしている最中となっていて、日本語バージョンもあるのですが、全部が日本語対応をしている訳ではなく、物凄く2023年8月時点では、中途半端に日本語対応をされている状態となります。

後述をしたいと思いますが、実際にNFTの出品完了まで私自身はしたのですが、躓きやすい点を紹介しておきたいと思います。

NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!

NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!
NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!

これからの時代の稼ぎ方はコレだ!
NFTやメタバースについて書かれた本の多くは、概念や知識を教えているだけで、「入門」「教科書」と謳った本でもかなり難解であり、読者がなかなかついていけません。また、これからの時代のビジネスの方向性は示していますが、具体的な稼ぎ方はほとんど示されていません。
そこで本書は、NFT・メタバース・DAOなどについて、専門用語をできるだけ使わず、わかりやすい文章で「具体的な稼ぎ方」を教えます。
自営業やベンチャー企業で商品やサービスの発信に力を入れている人、副業のための稼ぐネタや、YouTubeやTikTokに代わるコンテンツ発信のプラットフォームを探している人に新しい稼ぎ方を提案します。
NFT・メタバース・DAOの分野なら、SNSのビジネスと同様に、大きなリスクを取らずにスタートできます。本書では、初期投資がほとんどいらないやり方を解説しているので、より安全にチャレンジできます。”

はい!DAOです。現時点で手元にある書籍としては、こちらが最新になります。駆け足で上述をしている書籍については読んできましたが、私自身はとうの前に暗号資産を持っていたので、ブロックチェーンとは何か?NFTってそもそも何か?とか、その辺りについては特に問題なく理解をしていたので、読むのも時間が掛からないでこれた。と言うのもありますが、DAOはねー、うん。聞いた事はある。と言う程度でした。

ぶっちゃけ、NFTそのものとは、直接的には関係ないです。全く関係ない訳でもないので、厄介な所になるのですが、著者である加納さんが言うには、DAO自体には、メタバースと同様に具体的な定義はないみたいなのですが、加納さんが考えるDAOと言うものが紹介をされています。

こちらの作品の中でもNFTの実際の出品であったり、どんな作品を作れば良いのか?注意すべき点は何なのか?が、上で紹介をしている『NFTで趣味をお金に変える』と同様に掲載をされていますので、本当にNFTの出品にチャレンジをしてみたい方であれば、一読の価値のある作品となっています。

バシッと読んでみて!

前述をしているように、私自身は割と早い段階でビットコインを所有していました。三回ほど、とんでもないミスでの取引をしてしまったり、ゴックス(暗号資産の紛失)をしてしまったりして、そのタイミングで始めて、何でそんなに儲かっていないの?と思える位に、この新しいジャンルで儲かっていません。むしろ凄くない?と思えるレベルに儲かっていません。バブルの頃に、ほとんど稼いでいない人って、どれぐらいいたの?と想像をして頂ければと思います。

躓きやすい点

暗号資産の取引所の口座開設自体は、日本語が分かれば問題ないと思います。ただし、その先ですね。実際に取引をするに辺り、スマホがマストのケースの取引所が多いです。この時点でスマホを持っていない方はアウト!となります。二段階認証とか言うので、スマホを必ず使わないといけなかったりします。

また、本の中では、スマホを使った本人確認をすれば、すぐに終わります。とか書かれていますが、大噓も良い所であります。高級な最新型のiPhoneであれば問題ないのかもしれませんが、別に私自身はスマホを使ってみたくて購入をしたので、アンドロイドで使っている機種は中国のメーカー。それでも写真撮影とかも充分に綺麗に取れているじゃない。と思えるレベルになるのですが、本人確認の画像チェックではエラーが連発。あのね、眼鏡をかけている方は本人確認の自撮りで確実に苦戦をします。

これ、会社の人はさ、ちゃんとやったの?自分達でチェックしてみたの?免許証の撮影なんて、斜めからの撮影とか、意味が分からない撮影でもエラー連発で、簡単スイスイと完了!とは程遠いレベルと言える位に苦労をしました。

そして最大のマーケットである、OPENSEAでの売買に向けて、メタマスク(大体、NFTの本に掲載をされています)にイーサリアムを取引所から移動をさせるぞ!となったのですが、これは国内の法規制の問題ですね。テロ・マネーロンダリングを防ぐを目的としているのでしょうが、クソ面倒くさい入力欄が待っています。

あのな、金額を考えてくれよ。大体、鈴木エイト氏の本の中でも書いていますが、テロは明確な定義がないみたいなんですよね。自民党は統一教会とべったりで、北朝鮮への武器を作るための資金提供も実質的に手助けをしたテロほう助をした政党ですし、今でもマネーロンダリングを平然としている政党なんですよ。マネーロンダリングと言うのは、違法か合法化?の違いがあるだけで、マネーロンダリングはマネーロンダリングですからね。

現実問題として、高齢者であれば、暗号資産に対しての拒絶反応もあるでしょうから、難しいでしょうし、その下のミドルよりも上の50代も厳しい感じですよね。認知症も進んでいるケースもありますので、口座開設からのメタマスクを導入してイーサリアムに移しての作業まで、一気貫通でいけるか?と言われたら、ちょっと厳しいのではないか?と言うのが本音です。

私自身がNFT出品までに躓いた点は3点。

  • 二段階認証の為の写真撮影などの点。メガネを外して撮影とか拷問かよ。しかもちゃんと取れているはずなのに認証不可連発。
  • 取引所からイーサリアムをメタマスクに送金をする為に、色々と質問項目があり、わけワカメ状態。これは取引所が日本の会社になりますので、NFTをOPENSEAで購入をする為にメタマスクに移動をさせたいのですが、各項目は何を入力したら良いのでしょうか?と質問をして解決をしました。
  • さー!メタマスクにイーサリアムを移して、いざ!NFTの売買で出品でござる!となったら、エラー。しかも中途半端な日本語と英語のミックスで専門用語も使われているから、??となりました。取りあえずエラーが表示をされているシーンの画像をキャプチャ画像で切り取り、グーグル翻訳を使って状況の説明を問い合わせして、ようやく解決!長かったぜ!となりましたが、これは原因としては、メタマスクの問題で、何だか連結をしているのをスイッチしないといけない。とかの問題だったみたいです。これが起きた原因としては、私自身がすでに、NFTのゲームをしていて、そちらでもメタマスクを利用をしているのですが、OPENSEAとは違うモードにメタマスクをしないといけないみたいです。そんなの知らねーよな?となりましたが、取りあえず無事に解決!

取り上げた書籍のリンク先一覧

本気でメタバースの世界を知りたい方やNFTに挑戦したい方へ

本気でメタバースの世界観を知りたいのであれば、こちらのページでも紹介をしている書籍も含めてですが、具体的な定義であったり、その人が関わっているジャンル、あるいは造形が深いジャンルでの立ち位置からのポジショントークとなる部分もありますので、別角度から考える意味合いも含めて最低でも2冊は読んでおくのが良いと思います。

また、本気でNFTでの売買に挑戦をしたい方は、ほぼ全ての書籍内にてオススメとして掲載をされていたコインチェックで口座開設をして始めるのが良いと思います。私自身もコインチェックでの暗号資産の所持をしていますが、今回ZAIFでのメタマスクへの送信をしたのは、コインチェックでは、イーサリアムをほとんど購入・所持をしていなかったからだけになります。本気で始めてみたいな!と思う方であれば、以下にコインチェックの公式サイトへのリンクを掲載しておきます。

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