うーん、ガッカリだった
アニメでゴールデンスイーパーは見ていましたが、漫画については、椎名高志さんのは読んだ事がなく、今更ながら、駿河屋で安かったので購入をしてみましたが、内容的には滅茶苦茶でしたね。子供の頃に読んでいれば、それなり以上に楽しめたのかもしれませんが、大人になってしまった今では、??と言う連続でした。
一応、話としては、それなりにまとまった形で終わっているのですが、打ち切りの可能性もあったのではないかな?と思える位にドタバタした形でした。そして最終的には信長はモンゴルに行くのですが、その辺りは夢幻の如くと同じですね。あちらは、最終的にはジーザスになっていて、クソ笑ったのですが、椎名高志さんは、それなりにまとまっているので、あそこまで振り切る事が出来なかったのかもしれません。
正直、暇つぶし程度の感じの漫画かな。と言う感じです。
今、今の連載をされている戦国物作品では、センゴクシリーズがありますが、あちらは時代考証を細かくしているのに対して、こちらは勢いの作品です。どちらが好みになるか?と言う点ですかね。サクサクと読めるのは良い点になると思います。中古なら激安価格で販売を大体されていますので、読んだ事がない人はサクッと読む分には良いと思いますが、過度な期待は微妙ですね。
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