今から約九百年前、中国は大宋国。疫病の大流行に時の皇帝は疫病退散の祈祷の使者を竜虎山に送った。しかし使者はあやまって伏魔殿の扉を開け、腐敗した世の乱れを嘆く百八の英雄を目覚めさせてしまうのであった。志を同じくし山賊・梁山泊に集った百八人の猛者がおりなす壮大なストーリー!
ややマイナーな作品
『三国志』・『項羽と劉邦』と比較をすると、確実に下になってしまうと思いますが『水滸伝』の紹介です。
『水滸伝』がイマイチ来ない理由としては、どうしても歴史物でありながら、創作品だから。と言うのがあるのかもしれません。主人公は林冲だと思うのですが、偉いのは宋江となっています。横山光輝先生はどちらかと言えば、のっぺりと書くスタイルなので、それぞれのキャラクターに感情移入するのは少し難しいかもしれませんね。王欣太が『水滸伝』を書いたら、結構面白い事になりそうですね。
水滸伝と言えば、漫画も読んだのですが、登場人物が短い間にたくさん出てきて、覚え辛い。と言うのもあると思います。読み終わった後にも特に何も記憶に残らない。と言う感じの作品でした。当然個人的には。と言う事ですが。
水滸伝としては、個人的に思い出深いのはゲームの方です。コーエーの水滸伝もやった事がありますが、全く意味が分かりませんでした。中学生の頃にやっても、全く理解出来ずに投げてしまいましたね。ジンギスカンはプレステで終わってる。と言うのもありますが、これは今でも出来ます。で、水滸伝で面白かったのは、コナミのゲームですね。タイトルとしては『幻想水滸伝2』になります。
個人的には3までやった記憶がありますが、2までの記憶が少し残っている位です。結構売れた作品で、シリーズが進む事に売上が減った。みたいな話も聞いた事がありますが、4以降は個人的には、そもそもやっていないので、分かりません。
ついでなので『幻想水滸伝2』のオープニング動画を掲載しておきます。あと、『水滸伝』のドラマがあるみたいなので、興味がある人はチェックをしてみて下さい。それにしても、このページでは肝心の漫画の内容については、ほとんど書いていませんでしたね。基本的には横山光輝先生の作品なので、作品内容のイメージはwikiでも見て下さい。そんな感じです。
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