大河ドラマでもちょいちょい出てきた比企一族!
まず、勿体ない。比企総合研究センターとなっていますが、ほぼ清水さんの著作になるかと思いますが、何でこうミスマッチが起きてしまうのでしょうね。清水さんとしては、年齢的に書籍。と言う形に作りだした事で、満足を得ていると思いますが、全く電子化をされていない。大量に発刊してアマゾンでも取り扱いをすべき。とか、そうした話は現実的ではないのは分かりますが、余程の研究者か、地元の人間でしか、手にする事が出来ない状態となっているのが、あまりにも勿体ないですよね。
また、書籍化の関係上、掲載をされている画像についても、全てがモノクロカラーとなっています。かつ、著者の清水さんとしても、入れたかったけれど、ページ数の関係で、削った部分も多分にあったかと思います。電子化であれば、この制限を取っ払う事が出来て、今も大河ドラマを通して、このおっさん、どう言う人だったん?と東松山周辺以外の人でも興味を持ってくれた方で、遠方に住んでいる方でもいると思うんですよね。残念ながら、現状ではそうした人達にリーチをさせる事が出来ないです。
版権、全部くれよ!そうしたら、電子化をして販売をしていきますよ。
吉見って源氏の血が流れていたのかよ!?
知らなかった。いや、どこかで聞いた事があったような気がしないでもないけれど、本書を通して、改めて知りましたが、源範頼。今も大河ドラマで蒲殿(かばどの)と呼ばれていて、可もなく不可もない感じの、ちょっと頼りない感じの人物として登場をしていると思います。結論を言えば、曾我兄弟の仇討ち事件が勃発をした時に、本人はそこまでの意識なんて当然していなくて、単なる言葉足らずだったと思いますが、北条政子に余計な事を行ってしまい、謀叛の疑いあり。と言う事で、蟄居処分。のちに死刑となるのですが、その子供たちが吉見町に移り住んで、吉見の苗字を名乗っているんですよね。
隣町になりますが、あまり吉見町に行く機会はないのですが、吉見と言う苗字が多いらしい。と言う話も聞いた事はありますし、実際に吉見と言う苗字の知り合いもいましたが、あれ?あの人達は源氏の血が流れている可能性が高いのね。
それと、伝説だったらしく、どこまで本当か?相当に怪しいみたいなのですが、源頼朝の息子の源頼家が殺された際に、嫁が地元に逃げ帰ってきて、位牌を持ってきた。と言う話があります。位牌まであるんだから、本当の話なんだろう。と思っていたのですが、吾妻鏡などでは、鎌倉で嫁も殺害をされているみたいです。まじかよ。。こちらのサイトは読書記録として活用をしているのですが、以下は別のドメインで個人的にダラダラとやっているブログになります。
座談会の注目発言
ちょっと前にもおらが村でも、台風で水害が起こりました。江戸時代でも埼玉県では定期的に水害が起こっていたみたいなのですが、そうなると村として、当然疲弊をしていく。そこで持ち上がるのが寺子屋だったらしです。貧しくなればなるほど、教育に力を入れていく。極めて正しい事だと個人的にも思いますが、現在の日本は真逆ですよね。教育に充てる費用の割合は先進国の中でも下の方。そんな日本にした世代が座談会で話をしていて、今の日本はだらしない。的な事を言っているのは、中々にシュールですよね。
今だけ・金だけ・自分だけ。そんな政党を支持してきて、今も共産主義と戦い続けている高齢者の皆さん。そろそろ、取りあえず共産党と戦うのを辞めたらどうでしょうかね?少なくとも、政党としての日本共産党は公安が長年貼りついて、ようやく捉えたのが、電車の踏切を勝手に渡った。と言う案件。公安も自民党をマークしていれば良いのにね。幾らでも逮捕案件が出せて、存在価値を出せると思うのですが、公安って何の存在価値もないですよね。
上記の古本屋では売っている確率は低いです。東松山の丸広の地元の郷土資料コーナーにいけば、販売をされている可能性が高いのですが、後は私自身も借りましたが、東松山・高坂の図書館ですね。その周辺(坂戸市・鶴ヶ島市)辺りまでの図書館でも、ギリギリある可能性があるのかな?と思います。
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