
ドラゴン桜2 1巻
内容紹介
2020年の教育改革を前に、あの男が帰ってくる! 日本の大学受験を変えた、伝説の東大合格請負漫画『ドラゴン桜』、待望の続編!
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全然知らなかったのですが、なんとなしにコンビニでモーニングの表紙が目に入ってきたのですが、ドラゴン桜が復活しているのね!総集編かな?と思ったのですが、完全に別物。これ知らない人ってまだまだ多い気がします。残念ながら、私は世代的に受験が終わった後に始まっていた漫画となっていて、これを読んでいたら、東大に行けた。と妄想をさせてくれるアイコン的な存在です。
漫画としても面白かったのですが、この作者の漫画からの他の展開が上手いなー。といつも関心をさせられていたのですが、戻ってきた。と言う感じですかね。
で、読んでいくと、龍山高校でついに東大合格者が0になり、桜木が理事会に入り、学校の改革に乗り出していく。と言う形で、東大専門コースを設置して、そこに学生がやってきて。と言う辺りで、1巻は終了となりますが、ワクワクしながら読んでいたのですが、勉強方法が受験サプリと言う事で、ずっこけました。完全にスポンサーだろ?これ?と言う感じですかね。
ドラゴン桜自体は、割と自然体で進んだ作品だったのですが、もう違和感しか感じないです。ただね、これが大人の社会ですよね。ガンダムなんか、作品そのものがプラモデルを売る為の宣伝だぞ!と言う事を知った時には、物凄い衝撃だったのですが、冷静に考えたらその通りですからね。
取りあえず引き続き購読をしていく予定ですが、作者の三田紀房さんの作品であれば、個人的にはアルキメデスの大戦の方が気になっています。皆、同時期にやっていた作品であれば、インベスターZの方を持ち上げていますが、あんなもん対して面白くないよ。と個人的には思っています。お金の話って、作品にすると、それなり売れやすいし、時代的にも持ち上げられやすいんですよね。アルキメデスの方は、人間関係の理不尽さとか、引き返せない葛藤とか描かれている作品だと思います。
あと、一応はこのサイトのタイトルに、歴史って入っているしね。
BookLiveで読めます!
こちらの作品はBookLiveと言う電子書籍サイトで読む事が可能です。初回入会の際に、半額クーポンを貰えたりします。また電子書籍に慣れていない人でも入会前に試し読み機能を使う事は可能となりますので、取り合えず、サクッと自分にマッチをしているかどうかを試してみるのが良いと思います。
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