機動戦士ガンダムF91前日譚を完全コミカライズ!
機動戦士ガンダム F91プリクエル(Amazon)
富野由悠季原作小説をコミカライズ。宇宙世紀0122…幻の白いF91が登場!「機動戦士ガンダムF91」前日譚!
ククルス・ドアンの島の『おおのりゅうじ』が描くF91の前日譚
ガンダム作品については、いくつか読んでいますので、良かったらサイト内検索の虫眼鏡の所にガンダムとでも打ち込んでみて下さい。今回紹介をする『機動戦士ガンダム F91プリクエル』の作品については、ククルス・ドアンの島と同じ作者となる、おおのりゅうじさんの作品になりますね。記憶としてはうろ覚えとなってしまいますが、F91についても映画は二回か三回は見ていますが、確かに劇場で展開をされる前から、話としては始まっていますね。
ククルス・ドアンの島については、以下で取り上げています。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島(全巻読んだ)
まずは劇場予告で気分を盛り上げよう!
確かに前日譚
もう、映画の方のF91については、ほぼほぼストーリー自体は覚えていないです。どこかのタイミングで見直しをしないとですね。でも、うろ覚えながら、シーブックとセシリー映画では最初から知り合いだったし。となりますので、確かに前日譚ですね。
この先、話としては劇場にも突入をしていくのか?まだまだ未知数の点が個人的には多いのですが、単行本の2巻では過去へと話が移り、コスモ・バビロニア主義がどういった経緯で誕生をしたのか?と言った、セシリーがなぜ親と分かれて暮らす原因になったのか?などが描かれていきます。
もうそろそろ、単行本で言えば3巻も販売をされると思いますが、それなりの巻数になりそうな予感はしていますね。掲載雑誌は読んでいませんので、お前?もう終わったぞ。とかであればショックかもしれません。
ダラダラとした感じで、単行本が出るごとに、加筆・修正をしていく予定です。



機動戦士ガンダム F91プリクエル 3巻
最終巻まで読んだ感想
確かに前日譚となります。そしてそのまま、エターナルウインドへと続いていく形となります。エターナルウインドは映画のコミカライズ版となるのですが、オリジナル要素などが盛り込まれていくのか?今後、気になる点にはなりますね。
本作のプリクエルについてですが、上述のように前日譚となりますので、ここは難しいですね。ガンダムらしいバトルシーンがふんだんに盛り込まれている。と言う事はないです。モビルスーツ自体は登場をするのですが、練習としての演習のシーンであったり、F91が導入をされるか?のテストパイロットが乗り込んでのシーンとなります。
と言う事で、内容としては映画版のであったり、2025年8月現在、現在進行形で連載をされている、エターナルウインドをより楽しむ為には必読の作品にはなります。
映画のシーンではミスコンテストから始まりますが、その裏舞台の話で、実はこうした事が起きていました。と言う形式で話が進んでいるのですが、個人的には無理のない範囲となっていて、好きな感じの構成となっていましたね。
人間関係の相関図が今作を通して深堀りされて行く形となっていますので、ガンダム好きにはお勧めです。全く別個のガンダム作品となりますと、私自身も判断が難しくなるのですが、ガンダム本作の繋ぎの作品となりますので、ガンダム好きには受け入れられやすい作品だと思いますよ。
機動戦士ガンダム F91プリクエルを読んでみよう♪
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その他のガンダム作品
その他のガンダム作品であれば、こんな所の作品が自分としてはお勧めです。
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