偉大なメコン川が貫くラオスの豊かで不思議な日常を、
現地で生活していた著者が、魅力あふれる文と写真で描写する。
英国の有力旅行雑誌『ワンダーラスト』の読者投票による<満足度の高い世界の訪問地>で、
都市別ではルアンパバーンが2019年に第1位に、
国別ではラオスが2020年に第3位となった。
ガイドブックとしても使える!カラー写真も!
スローダウン
良いな。と思いますよね。著者の方は、ラオスの観光促進と言う形でラオスに滞在をしていた方になります。名目としてはボランティアになるのですが、住居などの生活費の他にも、多少なりともお金も貰っていたと思いますので、自分もそうした事をしてみたいですね。しかもラオス。と言う事ですからね。
例えとして言えば、完全に万年Bチームの監督みたいな立場ですからね。超、気が楽ですよね。フルスイングで勝負していっても、全く問題ないですもん。
タイとかベトナムとか、日本人向けの観光が多い国については、ちょっと最近は面倒で行きたくねーな。と言う気持ちになってきたのですが、ラオスの日本人観光客は凄いよ。別の意味ですけれどね。凄く少ない。と言う意味合いです。
本書を読んだけになりますので、全くラオスの事を分かっていないのですが、もしもラオスの日本人向け観光アンバサダーに就任をしたら?テーマは『スローダウン』で行きたいですね。ちょっとお金を持っている高齢者を中心に、のんびりと過ごして貰う観光案内とかですかね。そんなに大勢の観光客を迎える態勢もラオスにないし、急いで回るだけの観光資源もないんだから、ゆっくりで良いんだよ。と思えます。
所々、写真が掲載をされているのですが、そこは残念ポイントになりますが、白黒となっているので、良く分からない形になってしまいました。こうしたアジアの国ってカラーが大事な点ですからね。
行った事もありませんし、現時点では行く予定も全くありませんが、興味は何となくわいてきましたね。場所によっては水洗のトイレすらない。と言うのが、ちょっと自分には厳しいかもしれませんが、水洗のトイレ位はあるエリアを巡ってみたいですね。
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