知ってはいけない現代史の正体(お勧め)

知ってはいけない現代史の正体

知ってはいけない現代史の正体

世界を操る「ディープステート」は
いかにして生まれたのか

「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史がみえてくる。
国際金融資本によって歴史はいかに都合よく捻じ曲げられてきたか、
対米戦争からさかのぼり、混迷する現在まで。教科書には書かれない真実の現代史。
グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く!

――本文より

本当の黒幕勢力として「ディープステート」が存在するのだということを理解しなければ、国際情勢を理解することはできません。
そこを抜きにして、米朝関係はこれからどうなるのか、米中の貿易戦争はどうなるのか、あるいはプーチン大統領の運命はどうなるのかなど、
そういったことをいくら議論しても隔靴掻痒になってしまいます。
ディープステートつまり世界の真の支配者の原点は、ある勢力がある時期、アメリカの重要な部分を牛耳ったことにあります。
アメリカの重要な部分とはつまり、「金融」と「司法」と「メディア」です。
ある勢力がまず「金融」を牛耳って「ディープステート」が基盤を固めたその発端は、20世紀初頭、100年ほど前に遡ります。

目次
序章 「偽りの歴史観」(フェイクヒストリー)とは
現代史はグローバリストによる改竄を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。

第一章 社会主義者に仕組まれた日米戦争 【1917年~1941年】

第二章 国際金融勢力のための冷戦 【1942年~1989年】

第三章 ネオコンという金融マフィアの暗躍【1990年~2015年】

第四章 自国ファーストの逆襲 【2016年~2019年】

第五章 グローバリズムとナショナリズムは共存できるか 【2020年~】

内容(「BOOK」データベースより)
「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史が見えてくる。ディープステートつまり世界の真の支配者の原点は、ある勢力がある時期、アメリカの重要な部分を牛耳ったことにあります。アメリカの重要な部分とはつまり、「金融」と「司法」と「メディア」です。ある勢力がまず「金融」を牛耳って、ディープステートが基盤を固めたその発端は、20世紀初頭、100年ほど前に遡ります。

著者について
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職。著書に、『国難の正体』(ビジネス社)、『世界を操る支配者の正体』(講談社)、『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』(KKベストセラーズ)、『2017年世界最終戦争の正体』(宝島社)、『2019年世界の真実』(ワック)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
馬渕/睦夫
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

これは凄いぞ!

本書は一般的には陰謀論にジャンルをされる中身になっているのかな?と思います。と言う事で、なーんだ陰謀論か!となった人は読まない方が良いですかね。僕はある程度以上は信じています。要するにロスチャイルドが金融で世界を支配している。しようとしている、それが綻び始めている。ロスチャイルドの金融やロックフェラーが儲ける為に色々と仕掛けている。と言う物凄く乱暴に言えば、そうした書籍になり、それを解説しているケースになります。

こう書くと、ほら陰謀論となる人も多いと思いますが、逆にですよね。自分がロスチャイルドで、より儲けていこう。となったら、何も仕掛けないのかな?と言う事です。俺ならやるよ。絶対にやるよ。と言う事が自分自身の中でありますので、こうした話を聞いても信憑性高いよな。とか思います。全く考えた事がない、乱暴な言い方ですが、上から言われた事だけをやって、サラリーを貰ってきただけの人であれば、本当に考えないかもしれません。その結果、そんな馬鹿な話あるか?となるのかもしれません。

ここ最近は、こうして記事にする為に、気になっか箇所については、付箋をはるようにしているのですが、付箋だらけになってしまいまして、もう色々と、ここが面白かった。とか、解説をするには量が多くなり過ぎてしまったので、細かい事は抜きにして、自分自身で購入をして、読んで下さい。と言う結論で良いかな?と思っています。

本書に対しての疑問点がない訳ではないです。概ね同意を出来るのですが、頭の中でクエスチョンだらけになるのが、安倍総理の処し方ですね。本書では、トランプ大統領は影の支配者、国際金融資本であるディープステートと戦う人物として置かれているのですが、安倍総理はどう考えても、そのディープステート側でありまして、現実的に外交でも梯子を外されまくっている状況で、トランプ大統領としても、こいつ邪魔くせーな。と言う程度の存在にしか、個人的には思えないですかね。

邪魔と言うレベルにもならないと思いますが、トランプ大統領としては、金を稼がせないと、もっと騒いでやるぞ。と言う国際金融資本のガス抜きとして、適当に危機を煽っておいて、おい!じゃっぷ!武器買え!と言われて、買わされて、ディープステートもにんまり。トランプ大統領も、にんまり。で、北の将軍様とガッツリと握手をして、無駄金でした。と言う存在にされているのが安倍総理であって、ここで書かれているように、ディープステートと戦うトランプ大統領の意を組んでいる人物には思えないですよね。

水道民営化とかね、日本でも法案として通りまして、むしろ国際金融資本としては、草刈り場として日本を売り払っている内閣のトップ。と言う印象を持っているので、どうにも本書の馬淵さんの意見とは、その辺りで、自分自身とは食い違いを感じました。

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