
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB4
意味不明なギャグをおなかいっぱい読まされる「ギャグマンガ日和GB」第4弾! 奥の細道の2周目に突入した松尾芭蕉や、遣隋使の任命をいやがる小野妹子など濃いキャラが一杯!
増田こうすけもおっさんになってる
昔から読んでいて、この人、メンタルすげーな。と思っていた漫画家なんですよね。昔の連載開始間もない頃のインタビューとかで、ニート的な感じのメンタルなので、意外とプレッシャーはないです。とか答えていたのですが、当時の担当とのやり取りとかでも、担当が言わなくても良い事を言ってくる。と言う話がありましたね。
なんかね、担当が、編集長が、この漫画の面白さが分からない。とか言ってたよ。と作家に言ってくるんだって。面白いよね。普通言わないよ。アニメ化もされたり、すっかりと月間ジャンプの連載作家の中でも看板の一人になりましたので、担当者も年下だったり、今の編集長も、お世話になっています!みたいな感じになっているのでしょうが、まさか増田こうすけ先生が、おっさんになってるとはねー。
ずっと見ているから気がつかないだけかもしれませんが、ここまで連載を続けて、驚くレベルに画力が上がっていない作家も珍しいですよね。
今作では、自分が一番好きな、うさみちゃんが未登場となっている点が残念なポイントになるのですが、聖徳太子を始め、作品のお馴染みのキャラクターはしっかりと登場をしています。しっとりとした、シュールな系統のギャグマンガになりますが、これからも応援をしています。
ペリーとか、そろそろ登場をして貰いたいですね。
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