内容紹介
150年前の京都へタイムスリップ!
慶應から明治への改元が行なわれて満150年の2018年を目前に
幕末動乱の舞台となった京都を、ベストセラー「禁断の歴史シリーズ」の加治将一がナビゲートする。
京都ロケの模様をDVDに収録。“生・加治将一”が自主規制なしで歴史の闇を切り裂く!
〈登場する主要スポット〉
・土佐藩邸(中京区木屋町通=土佐藩の活動拠点)
・新撰組壬生屯所(中京区壬生梛ノ宮町=新撰組発祥地)
・近江屋(中京区河原町通=龍馬暗殺現場)
・石清水八幡宮(八幡市=孝明天皇の攘夷祈願)
・玉鉾神社(愛知県知多郡武豊町=孝明天皇が祭神)
著者について
1948年、札幌市生まれ。米国でのビジネスを経て、帰国後執筆活動に入る。
坂本龍馬殺害犯に迫った『龍馬の黒幕』、明治天皇の謎を解く『幕末 維新の暗号』、
西郷隆盛の実像を暴いた『西郷の貌』、皇女和宮の失われた手首から明治維新のタブーに挑む『幕末 戦慄の絆』の幕末維新4部作は、明治150年(2018年)の必読書。
他に古代史、現代史のジャンルでも、歴史の闇に閉じ込められた真実を解き明かしつづける。
読んだ個人的な感想
さて、販売開始されたて。アマゾンでも誰もレビューを書いていない状態になりますので、日本最速でのレビュー。と言う事にしておきたいと思います。
書籍の部分とDVDに本書は分かれていて、書籍の箇所については文章量も短めとなっていたので、すぐに読み終わる事が出きました。この辺りの内容については前作となる、龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史と重複をしている箇所も多くなりますので、特段目新しい物はありませんでしたね。
DVDについては足利尊氏から始まり、簡単な形ではありますが南北朝時代の事について触れてくれています。南北朝時代の事について知らない。と言う人が、この書籍と言いますか、DVDを見る事はないと思いますが、全体的にちゃんとした作りで始まったので、少し自分の中では意外でした。正直もっとチープな感じの作品だと思っていましたね。
DVDのボリュームについても、30分程度かな?なんて軽く考えていたのですが、実際には1時間を超えるボリュームの作品となっています。本と違う点としては、当たり前ですが見る場所を選ぶ点ですかね。概ねですが、DVDを自宅意外の場所で見る人は少ないと思います。自宅であれば、ながら視聴も可能となっていて、ストレートに言えば楽ですね。
内容的にはこれまでの書籍と重複をしているのが多いと言いますか、ほぼほぼそうなのですが、実際に映像で見る事が出来るので、やはり文字だけで読むよりも、より理解度であったり、疲労感が少なかったりとなります。お値段としては、高いじゃないか?と言う気持ちがするのですが、価格には見合っている印象を見終わると感じました。割と自分の中ではオススメ度も高い作品となりましたね。
京都の色々な場所を見ているうちに、加治とかどうでも良くて、京都に行きたくなりましたね。
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