安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル

安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル
安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル

内容(「BOOK」データベースより)
2016年夏に勃発した官邸vs.検察庁の人事抗争から、2020年「定年延長」騒動にいたる暗闘の裏側を、数々のスクープを放った検察取材の第一人者が極秘情報を駆使して描き出す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村山/治
1950年徳島県生まれ。73年に早稲田大学政経学部卒業後、毎日新聞社入社。大阪、東京社会部で司法担当、遊軍記者として取材。91年、朝日新聞社に入社。社会部遊軍記者として、バブル崩壊以降の大型経済事件の報道にかかわった。17年11月、フリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

時系列に追える作品

まだ記憶に新しい人も多いのですが、個人的には最初の部分が一番重要な気持ちがしました。内容についてザックリと説明をすると、黒川氏の話であって、著者を含めて概ね人物像については好意的に捉えていて、そこに検察としての習慣に対して、政権が首を突っ込んでくる。と言う内容になっています。

関係者についても著名な方は実名で登場をしていて、検察と言う組織がどう出世をしていくのかも分かるのですが、渦中の人物となった方々の生の声については、流石に拾えていない内容となっていたので、自分としてはそこにパンチ力不足を感じました。

上述をしているように、自分としては大事なのは最初ですね。内容としてはTwitterでのハッシュタグの件になるのですが、政権与党は、野党が組織的に仕掛けてきたのではないか?と疑った。と言う事が書かれています。これですね、人間は自分がやろうとしている事や、やった事についてはすぐに想像をしやすいんですね。要するにSNSの工作活動を政権与党はやってるでしょう?と言う想像をさせてくれます。

実際に本書の中でも書かれている、河井夫婦の件。本書の中では取り上げられていませんが、業者に頼んでブログ記事でヨイショ記事を書かせた。などもあるように、与野党でどこまで浸透をしているのかは分かりませんが、実際にやっているんですよね。河井夫婦の事件で、取りあえず一つ見つかりましたね。と言う話なのですが、そんなのは幾らでもあるのでしょうね。

取材過程が時系列的に書かれているので、あの件って、どうだったの?と知りたい方には、それなりにお勧めなのですが、ごめんなさい。正直に書きます。読んでいても面白くはなかったです。人事権への介入が官邸からあったのかどうか?ありました。と言う話です。

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