見どころ
『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンが脚本に惚れ込み、『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟と練り上げた緊迫の追走劇とリアルなアクションに息をのむ。
ストーリー
ニューヨーク市警(NYPD)の殺人課に所属するアンドレ刑事は、警官だった亡き父親への想いを胸に、職務にいそしんでいた。そんな折、真夜中に強盗犯が警官を殺害し、逃亡。NYPD85分署の警官たちとアンドレはマンハッタン島を完全封鎖し、犯人を追うが…。
ここがポイント!
アメリカの社会問題である「警官と容疑者」の関係にも焦点を当て、ステファン・ジェームズ演じる警察に追われる犯人の心情や行動も丁寧に描写され、感情移入してしまう。
ありそうな映画だった
タイトルになっている、21本の橋ですが、ニューヨークって島なのは知っているのですが、橋が21本なんですかね?ニューネーデルランドと言うのが元々の名前でオランダからイギリスが分捕って名前をニューヨークに変えた。と言うのを歴史の漫画で読んで覚えましたね。
多分、21本の橋が掛かっているのでしょうが、警察殺しの容疑者を封じ込める為に、この橋を全部封鎖。犯人を逃げる事が出来ないようにして、徹底的に追い詰めていくのですが、、、
話の落ちを書いてしまうのは良くないので、ここまでにしておきたいと思いますが、途中で薄々と、あれ?と思える内容となっていて、何となく見えてくる話の落ちが見えてくる展開の映画ではありました。
ありきたりな作品になってしまうのかもしれませんが、これが娯楽の映画ですよね。エンターテインメント作品として、充分に合格な作品になっていると思いますし、アクションシーンなどについても、見所となっていて、かっけー!と見ていて思える内容となっていました。
大枠の話自体には、そこまでの魅力はないかもしれませんが、上に引用をしている文章からも分かって頂けるように、追走劇のシーンが迫力満点です。時間的にも1時間半程度となっているので、サクッと見る事が出来る作品ですね。
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