ケーキの切れない非行少年たち(漫画)
少年院に収監される非行少年たちの中で、少なくない確率で知能障害の少年がいる……! 『「子供を殺してください」という親たち』の鈴木マサカズ最新作!!累計60万部突破の新書漫画化! 少年院と知能障害の闇に迫る!! 割と衝撃を…
少年院に収監される非行少年たちの中で、少なくない確率で知能障害の少年がいる……! 『「子供を殺してください」という親たち』の鈴木マサカズ最新作!!累計60万部突破の新書漫画化! 少年院と知能障害の闇に迫る!! 割と衝撃を…
《目次》はじめに序 章 飢餓は他人事ではない第1章 2008年の教訓は生かされない第2章 種を制するものは世界を制す第3章 自由化と買い叩きにあう日本の農業第4章 危ない食料は日本向け第5章 安全保障の要としての国家戦略…
覇権国家・アメリカの衰退。「超限戦」をしかける軍事国家・中国の台頭。そして、先の見えないパンデミック。世界が凶暴化するなか、そのリスクに対応すべく「資本主義」が変異し始めている。「地政経済学」で、その実相を深く洞察すると…
迅速な判断と、丁寧な発信の結果、2020年、ゼロ・コロナを実現したニュージーランドの首相、ジャシンダ・アーダーン。そのコミュニケーション力、国民に寄り添う共感力は世界中で絶賛された。2017年37歳で首相就任。世界で産休…
【紹介記事掲載情報】2021年10月23日(土) 朝日新聞 (書評)「貧困パンデミック 寝ている『公助』を叩き起こす」 稲葉剛〈著〉 評者:藤原辰史 氏(京都大学准教授)2021年7月24日(土) 朝日新聞(フロントラン…
君は知っているだろうか 日本には人が住めない「村」があることを──。いきなり文庫!東日本大震災から10年以上経った今でも、住人が1人も帰れない「村」がある。東京電力福島第一原発から20~30キロ離れた「旧津島村」。かつて…
見えない人と見るからこそ、見えてくる!全盲の白鳥建二さんとアート作品を鑑賞することにより、浮かびあがってくる社会や人間の真実、アートの力――。「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!」という友人マイティの一言で、「全盲…
人間(サピエンス)の運命を決めた1万2000年前の分かれ道!私たちの世界の核心に迫る! 何種ものヒトのなかで唯一生き延びたホモ・サピエンス。世界各地に進出し、狩猟採集民から農耕民へとなった彼らを待ち受けていたものとは?―…
縁故主義、相互監視、正常性バイアス、反知性主義、“コロナ・マッチョ”、『1984』的ディストピア……なぜ日本はここまで劣化したのか?・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策・知的無能が評価される「イディ…
いま改めアクチュアリティが増しているオーウェルの思考。世界に全体主義の動きが現れつつある現在、「知的誠実」をなにより重んじ、精神の自由に最大限の価値を置いたオーウェルに学ぶところは大きい。世界が陥っている政治的窮境に一条…
7万年前、人間(サピエンス)はとんでもない能力を手に入れた!!私たちの歴史はこうして始まった!かつて地球上には何種ものヒトがいた。アフリカの片隅でやっと生きていたホモ・サピエンスだけがなぜ繁栄したのか?――歴史学だけでな…
作家・椎名誠「最後のでっかい旅」 南米パタゴニアから北極圏まで、世界を旅した作家・椎名誠“最後のでっかい旅”の目的地は、北欧の島国アイスランドだった。火山と氷河が織りなす大自然に目をみはり、怪物のような巨大鮫漁に同行。フ…
日本の国の根幹を支える「民意」の反映は、もう失われてしまったのか? 道徳的「インテグリティ」が欠如する政治,、日本社会が「株式会社化」する民主主義、沈黙の憲法制定過程問題、貧して鈍して劣化する教育、日本の未来を創るうえで…
象は、大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。それが人生というものです。ノーベル賞作家サラマーゴが最晩年に遺した、史実に基づく愛と皮肉なユーモアに満ちた傑作。1551年、ポルトガル国王はオーストリア大公…
韓国でヘイト問題の研究者として、また差別禁止法制定を目指す活動家として奔走するホン・ソンスの著作を完全日本語訳。 ヘイトスピーチとはなにか、男性へのヘイトスピーチは成り立つのかといった基本から、ヘイトからジェノサイドへ至…