✅『ゆるストイック』と『行動する人に世界は優しい』でわかる、静かな努力の価値

✅『ゆるストイック』と『行動する人に世界は優しい』でわかる、静かな努力の価値
✅『ゆるストイック』と『行動する人に世界は優しい』でわかる、静かな努力の価値

静かに、でも着実に人生を変えていきたい人へ。

SNSの情報に疲れ、「自分のやり方が分からない」「行動しても続かない」と感じる今の時代に、佐藤航陽さんの2冊――
**『行動する人に世界は優しい ― 自分の可能性を解き放つ言葉 ―』**と
**『ゆるストイック ── ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考』**は、
まったく異なる切り口から、そんな私たちをそっと後押ししてくれる本です。

前者は、心にスッと染みる言葉が並ぶ、現代版“相田みつを”のような言葉集
疲れているとき、うまくいかないときにページをめくれば、何かをやさしく取り戻せるような一冊です。

一方、後者は行動と習慣を支える“思考の整理術”を教えてくれる実用書
「頑張れない自分」に悩む人でも、やわらかく日々を積み重ねられる方法が詰まっています。

この2冊は、行動と継続に悩む多くの人にとって、読む“タイミング”こそが力になる本です。
今のあなたに響くのは、どちらでしょうか?

『行動する人に世界は優しい』は立ち読みは良くないので、図書館であれば借りて読めば充分かな?と思います。一方『ゆるストイック』については、うん?と思う部分が主に私の場合には後半に発生をしたので、咀嚼をするのに時間が掛かりました。何となくは想像はしていたけれど、やっぱりそうなんだ。と思える現実が書かれていたり、後半はアップダウンが激しい展開となっていましたね。

📘『行動する人に世界は優しい ― 自分の可能性を解き放つ言葉 ―』

著者:佐藤航陽

「自分にしかできないことを探すのではなく、自分がやれることで勝負する。」

短くも力強い言葉が並ぶ、哲学的エッセイ集。ビジネス、人生、人間関係において「何を軸に生きるか」に迷ったとき、そっと背中を押してくれる1冊です。日々のリマインダーのように、気づいたときに読み返す価値があります。

🔗 Amazon商品ページ
📘『行動する人に世界は優しい ― 自分の可能性を解き放つ言葉 ―』

📝 【感想】
上述をすでにしているのですが、立ち読みは本屋さんにも迷惑が掛かりますの図書館にあれば、読んでみましょう。なければ読まなくても良いのではないかな?と思いますが、上にあるリンク先のAmazonで、少しページなども紹介をされているはずになりますので、これに1600円を払う。と言う気概があるかどうか?を自分の中で問いかけてみて下さい。ちなみに私はネットで購入をしましたが、佐藤航陽がお金2.0以来、一気に2冊も出すなんて、急にやる気が出たのかな?と思い、両方を読んでみました。

両者ともに、何かしら繋がりはあるようで、ない。と言う感じで別の作品は別の作品。ただし、当たり前の話ですが、著者が佐藤航陽である以上、同じ意味合いの部分はあります。これはどうしたって同じ時期に出版された書籍であればありがちなパターンにはなりますが、前述をしたように、繋がりがあるようでないので、時間がない人向け。と言う訳でもないのが、難しい点ですね。

何でしょう。このサイトは決してページビュー数が多いサイトでも何でもないんど、誰かが本をくれる。と言う事はなく、一時期図書館で借りたりしていたのですが、どうしても返却日を気にしないといけないので、大きな声では言えませんが、古本で購入をする時もあるにはあるのですが、自腹を切って、自分の好きなタイプの本を購入しているので、あまりないパターンになりますが、これは購入の必要性はないかな?と思える書籍となりましたね。


📗『ゆるストイック ── ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考』

「続かない原因のほとんどは、“やりすぎ”である。」

著者:佐藤航陽

ストイックであることを“ゆるく”考える。そんな逆説的アプローチが、多忙な現代人の心と行動を軽くしてくれます。計画倒れにならない時間術や、集中力を保つ思考術も豊富に掲載。ビジネスとライフスタイルを整えたい人へ。

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📘『ゆるストイック ── ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考』

🔗 関連リンク:

**BookBang 書評記事**
書籍の内容や魅力についてのレビューが掲載されています。
🔗 https://www.bookbang.jp/review/article/796605

📝 【感想】
これは後半部分が大バトルが勃発をするんですよね。イチイチ引用を付けたりしませんが、日本人の8割が小学校高学年の国語と数学が解けない。と言う事が書かれています。もちろん、根拠となる引用付きですね。もう大分前から分断社会と言われてきましたが、私個人としては能力が低下をした。つまり、昔の人の場合には、6割だった。とかは思いません。本書であったり、ユヴァルノアハラリの本にもあるように、知識的な労働をするようになったのは人類の歴史を考えたら、まだ本当に少しの時間しか経過をしていません。

元々人間は狩りをする生物であって、畑を耕したして植物を栄養に変えてきた生物ではないのです。だから田植えを始め、今でも腰痛に対応をする進化を人間の体が出来ていないのです。それすらクリアをしていない人間と言う種の動物が知識的労働なんて、出来るようになるのにこれから何年かかるの?なんて言われても、何とも言えないです。強制的にある日を境に薬を飲むのが義務付けられて、適用可能になるのかもしれません。ここで私が言いたいのは、多用されている言葉になりますが、可視化されるようになった。と言う事です。

エリートのモラルハザードについて書かれていますが、私個人も同意見になります。だけれど、他人にはゆるく、自分はストイックに。そして淡々に。とありますが、これは意味や言いたい事は分かるんですよね。でも、自分がやりたい事を継続して出来る環境。ごめんなさい。私なんかが佐藤航陽さんの運営している企業の経済的な状況が分かる訳がないのですが、そうした余裕がある人であれば、周りがどうなろうが知った事ではない。と言う状況で過ごす事が出来るんですよね。

でも、一般人では本来的には、自分の事を淡々としてきたから、今現在、知的な分断が可視化をされてしまい、リアルであれば、せいぜい範囲と言うのは限られていますが、著作の中でも書かれている、リアルとネットが一緒になろうとしている今、(この点も私は否定をしません)平気でフェイクニュースやデマを信じる層と同じ世界で住んでいる2割のワールドに行けなかった平民としてはどうしたら良いのでしょうか?

奇しくも率としては概ね同じ水準となりましたが、仮病で辞任をした我が国の総理は辞任時には約8割の支持率がありました。彼がやり遂げようとして頑張ってきた日本の安売りが実り、現在は観光客が一杯です。決してGDP比で言えばクソの役にも立たない程度の数字になりますが、その他、肥料などを海外製品に頼ってきたせいで、物価高を生みました。8割の支持者の中には、悪夢の民主党と言うのを使い続けたのであれば分かるはずでありまして、政策をした効果が時間をおいて現れて、その火消しにも時間が係る訳ですよね?約8年に渡って行ってきた事をここ数年で直ちに解消をせよ!と言われても現職の大臣達も困るでしょう。

ゆるストイックとして書かれている、自分に対してはストイックに淡々と継続をしていく。と言う事が一人で自己完結をするのであれば、多少の問題もクリアが可能かと思いますが、他の人も関わっていく。となるとやはり、無駄に厳しくする必要はないでしょうし、金銭的に余裕があれば、頼んで8割に当たれば別の人と手切れ金を払って解雇をして別の人を探すなどをすれば良いのでしょうが、それは普通の人には大変な作業ですよね。

いつの間にか、電通デジタルマーケティングと言う会社の重職についている山本君。とか、私若い頃、少しだけ知っているのですが、今では本当に肩書ともに立派になっていますし、ゆるストイックの典型。と言えばそうだったのかな?と思います。社内事業として始まり、序盤では特に売上を求められていなかったはずで、ゆるストイックに自分の事業の核となるソフトの改善作業を淡々としていたチームの姿を思い出せますが、それも会社が他の事業で儲けていたり、滅茶苦茶詰められて社長のストレス発散かな?と思える位に客観的に可愛そう。。と思えた人も居た中での話ですからね。

佐藤航陽さんにお伝えしたいのは、8割に対して寛容であり過ぎた結果が今であり、言葉での戦争が止まらない状況となったのでり、再度寛容にしたら、8割は自分達が正しかった。と思い始めてこれまで以上の事をし始める可能性が高いでしょう。それが二度目のトランプ大統領のやっている、やり過ぎでしょう?これ?と言う結果になっていると思います。

8割の人間を駆逐すべき。とかそんな事を言っているのではないです。もうね、8割の中の何割になるのか?検討がすぐにはつかないのですが、もう無理。と言う人も少なからずいます。8割の世界にずっといたから周りで努力をしている人を見た事がないから、努力の仕方が分からない人。とか、一定水準の割合でいるのですよね。それにデマやフェイクニュースを意図的に流した人には、今よりもスピードを持って、今よりも重い処罰をしていかないと、世の中が破滅へと向かうのかな?と少なくとも先進国の一部は破滅に向かっている状態だとは思います。

世界であり、人類の歴史と言う長大なテーマとして考えた場合、仮にその破滅に向かう国が日米だとしても、そこに別の国が入り込むだけで、大した事はない話。と言う事で終わりになると思いますが、現時点で生きている身としては、毎日がヒリヒリしますね。

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