コロナ後の未来

コロナ後の未来
コロナ後の未来

2020年7月に刊行した『コロナ後の世界』の続編。
新型コロナ・パンデミックは2年を経ても収束しそうもない。この感染症によって、私たち人類の未来はどのように変わっていくのか? 世界が誇る知性7人に聞いた。
第1章 デジタル独裁主義の悪夢を阻むには ユヴァル・ノア・ハラリ
第2章 mRNAワクチンが切り拓く可能性 カタリン・カリコ
第3章 生命とは何か? ウイルスとは何か? ポール・ナース
第4章 コロナ後の働き方はハイブリッドワーク リンダ・グラットン
第5章 未来の都市は「第三の場所」を求める リチャード・フロリダ
第6章 GAFAの勝者アマゾンは医療を目指す スコット・ギャロウェイ
第7章 コロナ後の「Gゼロの世界」 イアン・ブレマー

幅広い人選

もちろん、全員を知っているわけではないのですが、登場をしている人物は『ユヴァル・ノア・ハラリ』、『カタリン・カリコ』、『ポール・ナース』、『リンダ・グラットン』、『』、『リチャード・フロリダ』、『スコット・ギャロウェイ』、『イアン・ブレマー』となります。

この中に『スコット・ギャロウェイ』がいるのが、何だか妙な感じですね。つい最近、続編が出たのをきっかけに、最初の分も含めて読んでみたのですが、GAFAの作者になります。

『ユヴァル・ノア・ハラリ』については、もう有名ですよね。サピエンス全史を書いた方になります。やはりトップバッターに持ってくる辺りは、商売上の話もきっとあるのでしょう。編集は大野和基さんで、なんやかんやで、結構大野さんの書籍は読んでいますね。

大野和基(当サイト内のタグ)

読み終わって、読了ツイートしたら、本人からレスポンスがきたよ!

焦ったぜ。嬉しいけれど、本人から反応がくると、焦りますよね。プロフィールページの画像には、今グイグイときている、オーウェン・ジョーンズとのツーショット写真!良いな!と思って、オーウェン・ジョーンズの本を出す予定があるんですか?とか聞きたいけれど、何だか、忙しい所、悪いかな。と思ってしまい、本人から反応を貰っても、聞き辛いですよね。

オーウェン・ジョーンズの本も読み終わっていますね。

続編的な作品も出ているのですが、これ、洋書と言うか外人さんの作品あるあるなのですが、同じ事を場面を変えて繰り返し書かれていて、読むのに時間と体力がいる。と言うパターンがあるんですよね。海外の編集の人って、ページを厚くさせようとわざとしているでしょう?日本の編集のイメージって、要らない部分をバッサリとカットしてくれる印象を受けます。

なので、オーウェン・ジョーンズの新作を出すのであれば、大野和基さんが編集をやって、繰り返しの部分はバッサリとカットして貰いたいですね。

自分としては、今作の一番の収穫はmRNAワクチンについてですね。接種も3回終わっていて、基礎疾患扱い。と言う事で4回目の準備も着々と進んでいるのですが、mRNAワクチンって何よ?と言うのが、ふんわりとですが、理解をする事が出来ました。

気になった部分の引用

感染対策アプリで収集されたデータがどのように使われるているのかを監視し、緊急経済対策の予算がどのように配分されて使われているのか、国民がモニター出来るシステムを作るべきです。

本書 23ページ

ユヴァル・ノア・ハラリ先生のお言葉ですが、おいおいおい!ハラリ先生よ!ジャパンを舐めて貰ったら困るよ。

12兆円のうち、11兆円が使途不明で、1兆円の内訳を見たら、公用車を買い替えたり、結婚式を豪華にするに使われていたり、税金美味しいです!と言う連中がチューチュー吸って、それとは別に、今だけ・金だけ・自分だけが8年も総理をやってきたから、安倍キッズからしてみたら、金?人を騙して盗んで何が悪いの?で国税局員までもが不正受給している位の国で、国民も別段怒ったりしないレベルの国でっせ。

そんなシステムいらんのよ。幾ら税金を盗まれようが、物価が賃金に追いつかずに上昇をしようが、家計が許容をしている。とか舐めた事を言われても、何とも思わない。思考停止の茹でカエル状態で、死に向かってまっしぐら

散々、実質賃金を下げておいて、貯蓄から投資へ!と言って、アンケートを取ってみたら、投資するだけの貯蓄がそもそもない。と言う回答が一番多くて、政権が驚いた。と言うんだから、国民も茹でカエルで吠える事がなくなったから、政治家も吠えないから大丈夫だろ。と思っていたみたいですな。

葉っぱをたくさん食べて栄養を取ったキリンの方が体力があり、繫殖能力にも長けていたので、

本書 85ページ

これさ、キリンの話なのですが、有名な話として、首の短いキリンと首の長いキリン。両方の化石は見つかっているのですが、その中間の化石がないんですよね。

私自身としては、進化論を否定する訳ではないのですが、別個だったんじゃないの?と疑っています。首の短いキリンは全滅をした。首が元々長かったキリンは生き残った。

サピエンス全史もそうですが、私自身は進化論の授業で、ネアンデルタール人からホモサピエンスへ進化をした。と教えられた世代になるのですが、本当かな?元々別個だったんじゃねーの?と思っていたのですが、時代が追いついた。現在では別個だった説の方が有力ですよね。

元々の母数が少ないから、増えるのに莫大な時間が掛かっただけで、ホモサピエンス自体も、結構前からいたんじゃね?と言う説を根拠なく唱えています。

実はアメリカがアジアで抱えている大きな悩みが、日韓関係が順調に機能をしていない事です。日本と韓国の間にある歴史的な憎悪によって、アメリカは板挟みになっているのです。

本書 199ページ

こちらは、イアン・ブレマー先生のお言葉ですが、言ってくれるぜ。となりましたね。アメリカが日本をアジア諸国と仲良くさせて一致団結をしないようにしてきたんだろうがい。竹島の問題だって、軍隊を解散させられている状態の時に韓国に取られた訳ですが、アメリカは何をしたの?何もしなかった。爆弾を設置しただけ。

それと、CIAが韓国で作ったKCIA、現在は国情院と言う名称になっていますが、櫻井に金を渡していたのも暴露されていましたよね。本人は貰ったのか貰っていないのか?もしも貰っていたとしたら、説明に時間が掛かるかもしれませんが、貰っていないなら、貰っていない。とすぐに回答をする事が出来たのに、期日までに返信無し。と言う事で、韓国のドキュメンタリー番組で暴露された後に、本人は抗議。と言う形で終わらせて終了となりましたが、結局は韓国の保守派と日本の保守派?と言うか、統一教会派のマッチポンプでしょう?

その出所自体は、元々はアメリカじゃないの?と言う事で、イアン・ブレマー先生には、この件については、物申したいですね。

最後になりますが、Twitterの大野さんのプロフィールに一緒にいる人物ですが、オーウェン・ジョーンズではなく、これまでの出版の関係性から考えると、ガブリエルの可能性が高いです。あいつ、最近、髪の毛を切りやがって、爽やかになってから、別人みたいになっているから、まだ自分の頭の中で、ガブリエルのルックスが定着をしていないのですが、これ、ガブリエルだわ!間違えた!でも、似てるよね。

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