400年以上もの間、希代の逆賊と云われ続けてきた明智光秀。
信長を殺した男 ~本能寺の変 431年目の真実~ 全8巻 新品セット セット買い(Amazon)
その末裔が執念で辿り着いた“真実”を本にした『本能寺の変431年目の真実(文芸社文庫)』は
累計部数40万部突破!
この本を原案にした奇跡のコミックスが誕生!!
そして重版に次ぐ、大重版!
描くのは映画化もされたヒット作『S-最後の警官-(小学館刊)』の実力者・藤堂裕!!
織田信長はなぜ、殺されたのか!?
大事件のストーリーを仕立て上げた人間は誰なのか…!?
そして、明智光秀という男の本当の姿とは…!?
日本史最大のミステリー「本能寺の変」。
多くの謎に満ちた大事件の“真相”と
我々が習った歴史の“偽り”を今こそ暴く―――。
必読の歴史解禁コミックス!!
★戦国武将の末裔の皆さんから熱烈大推薦!!
■十一代安土山總見寺住職末裔
織田茂和さん
「 歴史の真実は、この本にあります。」
■米沢新田藩九代当主
上杉孝久さん
「戦国武将の知識・論理を学び、自己の器を広げることができます。」
■八戸藩十六代当主
南部光隆さん
「教科書を10回読むよりも、見えてくる事実がある。」
■薩摩黒田家末裔
黒田清久さん
「明智光秀の呼吸が聞こえてきます。」
■長曽我部元親五男末裔十八代
長曽我部維親(ゆきちか)さん
「時代に引戻される感覚になる程の描写によって
真実の証明がなされ、史実はここにこそあり」
■森乱丸一族末裔
森耕平さん
「自分は先祖に成り代わり、今そこにいるようなそんなリアルな感覚にさせられます。
今までにない歴史が解明できました」
麒麟がくるのリベンジ!
大河ドラマの麒麟がくるについては、沢尻エリカの逮捕によって急遽取り直しから始まり、コロナの発生。と言う不運がついてまわりましたね。歴代大河ドラマの中でも、初めてのフルHD撮影に加えて、ドローンも駆使をした事によって、これまででは実現出来なかったアングルからのシーン。見所の多い作品でした。
最後はどんな結末になるのか?明智光秀が織田信長を裏切った理由については、大河ドラマでは、どう描かれるのか?多くの人が関心を持って見守ったかと思いますが、全部乗せを予感させて、最後は天海上人にも繋がりかねない終わり方をしていましたね。
最終的には消化不良については否めない終わり方であったのかな?と個人的には思いました。
結局、明智光秀が織田信長を裏切った理由はなんだったのか?答えとしては以前出ていないのですが、その一つの候補として出されたのが、明智光秀の子孫である、明智憲三郎さんの著作になります。個人的にも、こちらのサイトを作成する前に読ませて頂き、へー。と思っていたのですが、そちらの書籍をベースとした漫画コミックでの作品が、今回紹介をしている『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』になります。
信長を殺した男を殺した男は誰だ!?明智光秀です。
まず、この点ですが、明智光秀が織田信長を裏切り、殺害をした。と言うのは、ぶれていません。この辺りの理由ですよね。明智光秀が織田信長を裏切った理由。それがなぜだったのか?
この点について、興味を持って色々と、あーでもない。こうでもない。と考えている歴史好きは多いと思います。そこに、こんな案もありますよ。と言う作品になります。
一気読みしたら、面白いじゃないか!
淡々と単行本が出ては購入をして、ちょろちょろと、こちらのサイトでも紹介をしてきていたのですが、良く考えてみたら、全巻を読んだ感想については書いていませんでした。
部屋の掃除をしている時に全巻が本棚から出てきましたね。この記事を書いている時点での全くの都合になるのですが、台風だし、コロナだし。と言う事で家にいる時間も長くなりましたので、全巻一気に読み直してみたのですが、面白いじゃないか!
明智光秀がどうして織田信長を裏切ったのか?その一番大事な部分については、ここで書く訳にはいかねーぜ。となりますので、ぼかしますが、裏切った後に、どう言う展開を予想をして、どう言った準備をしていたのか?そうした事もしっかりと書きこまれている作品となります。
ベースとなっている、明智憲三郎さんの作品も読んでいたので、主張をしている根拠についても、ある程度以上は個人的にも納得出来る部分も多いのかな?と思います。あまり書いてしまうと、楽しみにしている方には悪いのですが、徳川家光!と言う部分もキーポイントになりますね。
全部で外伝も含めて9冊の作品となります。一日で読み終わるには、体力が必要となりますが、数日あれば読み終わる事が出来る作品です。サクッと時間をさいて、知的な感じの歴史漫画を探している人にはお勧めです!著者は藤堂裕さんとなっていて、こちらの作品が個人的には初めてだったのですが、見辛いと言う事は一切ない、丁寧な絵を描いてくれている作家さんになります。
ヤングチャンピオンは大河ドラマを漫画化している
やり方としては上手いのではないでしょうか?と思いますが、今回紹介をしている明智光秀の作品についても、ヤングチャンピオンと言う雑誌にて連載をされていた作品となります。大河ドラマに標準を合わせている形で連載も開始をしていて、麒麟がくるの放送が始まってからも、徐々に注目を集めた作品でしたね。
そんなヤングチャンピオンにて、現在連載中となっている作品が渋沢栄一です!同年代の方であればご存知の方も多い、坊や哲の麻雀漫画を書いていた、星野先生の作品となります。
活字で勉強も良いとは思いますが、やはり漫画の方が敷居も低いのかな?と思いますし、高齢者になると、漫画自体を小馬鹿にする人も多くなりますが、作家さんは時代考証などを色々と勉強をして書き込んでいますので、信長の安土城のイルミネーションとか、きっとこれに近いものだったのだろう?と思える位に良く描かれています。こうした点は、活字だとイメージをし辛い部分になりますね。
関連動画やリンク先!
ちゃんとした企業のチャンネルアカウントになりますので、著作権的な問題はないと思います。ちゃんと作られていて、格好いいですね。
上記リンク先の下にについては、2021年8月時点では連載中となっている作品となります。本書自体は、明智光秀が主役の作品となりますが、同じ舞台をした作品で、羽柴秀吉を主役に据えた作品が現在連載中です。そろそろ単行本についても出る頃合いと思いますので、そちらについても引き続き読んでいきたいですね。
信長を殺した男を読んでみよう♪
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上記リンク先のAmazonではセット販売となっていますが、別売りとなっている、外伝についてはセットの中に含まれていませんので、完璧に揃えたい方は、購入先のサイトにて、外伝も加えて検索なりをしておいて下さい。
明智光秀、関連ページ
コロナの影響にて、途中で頓挫をしてしまったのですが、無料での歴史講座が開講をされていました。現在はコロナの影響で休講中になります。そこでの講師の方にお願いをして、原稿を頂いております。
コロナがなければ、もっと色々な角度で、大河ドラマの麒麟がくるを補完する内容を紹介する事が出来たのですが、もうしょうがない。明智光秀関連の話として、色々と調べている方であったり、ちょっと読んでみたい。と言う方がいましたら、読んでみて下さい。
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