凄かったぞ!ハサウェイ!
ついに動画配信開始となりました、『閃光のハサウェイ』。まず見た感想をザックリと言いますと、これまでのガンダムシリーズ作品。特にアムロから始まるオールドガンダムを知らない人だと、前後の説明があまりない状態になりますので、なんだ?これ?となる可能性が非常に高いですね。
そんなもんは当たり前のように知っているぜ!と言う人であれば、特に問題はないです。と言うか、凄いな!と思える作品になっていますね。
ここが凄かったよ!閃光のハサウェイ!
まずは、映像美ですね。動きが非常に滑らかになっています。これ、1秒辺りのコマ数どうなってるの?と言う位に滑らかでしたね。ブルーレイで見たりしたら、もっと高画質になるのかもしれませんが、動画配信で見ても、とんでもねー映像だと思いました。
次に、これまでのガンダムシリーズ作品と比較をして、戦闘での巻き添えがより描写をされていますね。ビームのはねっ返りみたいなのが、消火栓に当たり、頑強な鉄で出来ているであろう消火栓がいとも簡単に溶けてしまっているシーンが描写をされていて戦争になったら、沢山の関係ない人が巻き添えになるんだぞ。と言う富野由悠季の言いたい事の一つでもあるのかな?と思いましたが、これまで以上に派手に動き回るモビルスーツの反動が随所に散りばめられている作品となっていました。
続くとな!?
小説について、もう20年以上も前に読んでいて、結末とか登場人物の名前とかは覚えていますが、細かい部分は忘れています。それでも内容的に2時間程度で収まるのかな?と言う疑問がありましたし、動画配信で見ようとしたら90分程度となっていて、???となっていたのですが、無事に途中で終わり。続く。と言う形になっていました。
まー、この辺りはやっぱりね。となるのですが、2部については劇場公開の予定すら出ていない状態です。個人的に近場の映画館でガンダムが扱われていないので、ちょっと遠い劇場。そして、その劇場がちょっと高い。と言う事で、2部についても劇場公開をされても、劇場で見るか?ちょっと考えてしまいますね。
ハサウェイは何で許されたか?
これはガンダムが好きな人であれば、知っている。逆襲のシャアで味方を撃ち殺してしまったハサウェイ。そこまでは知っている。と言う人も多いと思いますし、劇場でもちょろっと言われているシーンがあったのですが、この部分を扱っている作品が、『虹にのれなかった男』になります。
ブライトが軍法会議にかけられて回想をしているシーンが多くなる作品となるのですが、逆襲のシャア。そしてユニコーン・ハサウェイへと続く、繋ぎの部分を解説している作品となっています。
ガンダムが好きな人でも、案外とこちらの作品を見落としている人も多いかと思いますので、そうした方はサラッと呼んでみて下さい。
コミカライズもされている閃光のハサウェイ
こちらも知らない人も多いかと思いますが閃光のハサウェイはコミカライズされています。動画配信で楽しむ。と言うのもありますが、いかんせん、次の劇場作品がいつになるのか?現時点では不明になりますので、コミカライズで、じっくり、ねっとりと楽しんでみるのも良いと思います。
U-NEXTで閃光のハサウェイが配信中
これについては、いつまで?とか分からないです。サブスクリプションの特長の一つでもありますが、いつの間にか配信停止になっている可能性もあります。とりあえず記事作成時点では当たり前ですが配信中となりますので、以下をクリックしてみて下さい。
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