白き伝説の最後(たいようのマキバオーW)

あまり固い本ばかり読んでいても面白くないので、時々漫画を読み返したりしています。所で、マキバオーと言えば同年代の方で知らない方は居ない位に有名な漫画なのですが、未だにその続編があった事を知らない人も多いと思います。『たいようのマキバオー』と『たいようのマキバオーW』になる訳ですが、この辺りタイトルは最後にWが付いているのですが、要するにですね、週間プレイボーイで連載をされていたのですが、途中でWeb限定になったりした影響でタイトルが変更となっていますが、話としては普通に続いている形になりますので、続編として読みたい場合には、ダブルでセットで読んだ方が良いと思います。両方を合わせてコミックスとしては36巻。

マキバオー自体も登場します

マキバオーの舞台が中央競馬、いわゆるJRAになるのですが、競馬に詳しくない人は良く分からないと思いますが、中央競馬は騎手も含めて、売上がバンバン出ていて、走っている馬も基本的には良血馬と言われている馬が多く、走っている馬は軽く1000万円を超える馬が普通で、それ以下の金額の場合には、珍しい安馬と言う感覚の世界です。平均的には2000万円以上の馬ばかりで、高い馬になると1億円を超える馬も珍しくないです。

初代のマキバオー自体も母親が桜花賞と言うG1を勝利した馬で、父親は凱旋門賞を勝利した馬で牧場としては借金返済の切り札として登場をしている位で、高値で販売をする予定だったのが、あの体系となって、売却するに出来ない状況だったりと、色々とあった話です。

結構面白かった記憶は残っているのですが、具体的な細かい話の部分は、もうすでに忘れてしまっています。もう一回購入をして読んでみるのも良いかもしれませんね。たいようのマキバオーWになると、チームドバイの方でマキバオーも登場となりますが、年齢も年齢となりますので、あまり間抜けな感じの所はなく、極々普通に大人になっています。競走馬自体は引退をしているのかしていないのか?具体的な競走馬登録の抹消については不明なのですが、ケガをしていて、本人も二度とレースには出る事がない事は理解をしているみたいです。

たいようのマキバオーの舞台は高知競馬

JRA以外にも競馬はありますが、総じて地方競馬と呼ばれています。中央競馬となるJRAと比較をすると、優勝賞金も安いのですが、それでも関東地方の競馬、船橋、浦和、川崎、この辺りは恵まれている方で、特に地方競馬の筆頭として上げられるのは、大井競馬になりますが、この辺りは結構宣伝とかもしているので、都内近郊に在住の人であれば、何かあるな?と言う事は分かると思います。

ただ、上記であげた競馬場以外は、相当苦しいのではないでしょうか?実際に高崎競馬場も廃止となりました。ハルウララがいたのが、高知競馬になり、登場人物の名前についても、戦国時代の高知周辺から取られています。

地方競馬から中央へ、そして世界へ

マスコットキャラクターとして、勝つことを期待されていない、ヒノデマキバオー(主人公でマキバオーの妹の最後の子供)が走る事に目覚めて、地方競馬で勝ち上がり、そこから中央へ。そして最後は海外挑戦をしていく。と言う展開が大まかな形になります。

初代のマキバオーでネズミの親分との関係が、一応の泣けるポイントだったと思いますが、個人的にはその辺りは好きではなかったのですが、今作のフィールオーライとの関係は良かったですね。

結局は最後は、、となるのですが、週間連載で読んでいた最後以外にもコミックス限定で最後の1話も収録をされているのですが、ほっこりとする終わり方となります。

マキバオーの弟となるブリッツについては、存在自体がなかった事みたいになっていて、その辺りが、あれ?となってしまうのですが、総合的には良かったですね。頑張れベアーズみたいな感じで面白いと思える要素は充分に満たしている作品です。

こうした競馬漫画の終わり方としては、定番となっていえる凱旋門賞の勝利で終わる。と言う形になるのですが、現実的の競馬では日本の馬では未だに凱旋門賞の勝利馬はいません。この辺りについては、JRAが目指している方向性と、そもそも凱旋門賞の芝が違い過ぎるので、もう日本競馬界としては諦めた方が良い気持ちがしますね。取り合えず、東京競馬場で強い馬は凱旋門賞では通用しません。その他、後ろから行くしかない馬も厳しいですね。今の日本競馬の場合、スピード優先でパワーとかそうした部分はあまり求められていない部分があるのですが、凱旋門賞の場合、芝が日本の馬場と違ってタフなんですよね。

リアル競馬の話は置いておいて、たいようのマキバオーWですが、テーマとしては”意思”ですかね。そして、燃え尽きる。と言う感じです。肉体的な衰えよりも、プロの世界では、この燃え尽きる。と言うのが引退の一番の要因になる事も多いと思います。私自身も燃え尽きた事があるので、気持ちとしても分かりますかね。

読んでいない人、知らなかった人も多いと思いますので、興味があれば、立ち読み出来るかどうか分からないのですが、出来るようならしてみて下さい。つの丸先生も完成してきた気がしますね。

ブックライブでマキバオーシリーズが配信されていました。

自分も久しぶりに初代のマキバオーを読みましたが、時代背景もあってか、表現がかなりエグイですね。面白かったんですけどね。

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こちらの作品はeBookJapanと言う電子書籍サイトで読む事が可能です。初回入会の際に、半額クーポンを貰えたりします。また電子書籍に慣れていない人でも入会前に試し読み機能を使う事は可能となりますので、取り合えず、サクッと自分にマッチをしているかどうかを試してみるのが良いと思います。

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