AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争
【『この世界の片隅に』片渕須直監督 推薦!】戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者への取材や資料をもとに人の手で彩色。カラー化により当時の暮らしがふたたび息づく――。 ■著者からのメッセージ本書…
【『この世界の片隅に』片渕須直監督 推薦!】戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者への取材や資料をもとに人の手で彩色。カラー化により当時の暮らしがふたたび息づく――。 ■著者からのメッセージ本書…
2020年7月に刊行した『コロナ後の世界』の続編。新型コロナ・パンデミックは2年を経ても収束しそうもない。この感染症によって、私たち人類の未来はどのように変わっていくのか? 世界が誇る知性7人に聞いた。第1章 デジタル独…
覇権国家・アメリカの衰退。「超限戦」をしかける軍事国家・中国の台頭。そして、先の見えないパンデミック。世界が凶暴化するなか、そのリスクに対応すべく「資本主義」が変異し始めている。「地政経済学」で、その実相を深く洞察すると…
◆階級対立、陰謀論の拡散、表出し始めた「世界の歪み」の数々――。◇「近代を象徴するシステムの終焉」が意味するものとは?◆8人の碩学に問う、人類を取り巻く残酷な未来と現代への警鐘!新型コロナウイルス感染症は、世界にさまざま…
本当の脅威は、「コロナ」でも「経済」でも「中国」でもない。「日本型家族」だ!核武装から皇室までを語り尽くすトッドの日本論!磯田道史氏、本郷和人氏とも対談。若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存…
ピークをうった超大国はどこへゆく!「アメリカ」と言われたら、何を思い浮かべるだろうか。自由の女神、GAFA、星条旗、大リーグ、移民、ハリウッド映画、戦争、銃社会、ウォール街、ホワイトハウス、先住民、カジノ、ハンバーガー……
コロナ後の国際関係はどう展開していくのか?そして、この国が復活を遂げるためのカギとは?現代日本を代表する論客ふたりが描き出す、これからの世界の見取り図!コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界は劇的な変化を遂げました。今…
超高齢社会を生き抜く、ご近所ネットワークの可能性の選択肢とは!?「ご近所」とは、イコール「町内会」ではなく、すべての日本人に共通する最も身近なコミュニティ。家庭や仕事、学校以外のコミュニティに属することで、人生の楽しみを…
警察・公安官僚の重用、学術会議任命時の異分子排除、デジタル庁による監視強化、入管法による排外志向、五輪強行に見る人命軽視……安倍・菅政権に通底する闇を暴く。最新の情報を大幅増補した決定版。 重厚な内容の作品 第一章からも…
【内容紹介】■米国の資本主義や経済社会システムのひずみやゆがみを是正しようと近年、「社会主義」に傾倒する若者が急増している。背景には、2001年の米同時テロ、08年のリーマン危機を経験し、米経済社会の閉塞感を強く感じるよ…
この世に強権的な指導者が現れるたび、常に引き合いに出される「稀代の独裁者・ヒトラー」。大衆を熱狂させたのは、その類まれな「演説力」。飛行機でドイツ全土を飛び回り、ラジオ放送を牛耳って全国の家庭を演説会場に変え、国民の心を…
内容(「BOOK」データベースより)山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験者、落人の末裔…さまざまな漂泊民が生活していた。ていねいなフィールドワークと…
内容(「BOOK」データベースより)旅する巨人、旅のすべてを語る。日本人はどこから来たか、に始まるさまざまな旅。騎馬民族説から、旅と伝説、高野聖と平家部落、道の文化史、海と日本人、漁村と港町…など、宮本民俗学の真髄がここ…
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を…
全国学校図書館協議会 2021年 第54回「夏休みの本(緑陰図書)」選定。※中学校向け銃撃から一年。追悼、中村哲。飽食、不寛容、温暖化・・・この世界に生かされている私たちが読むべき1冊2019年12月にアフガニスタンで凶…