新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか
コロナ後の国際関係はどう展開していくのか?そして、この国が復活を遂げるためのカギとは?現代日本を代表する論客ふたりが描き出す、これからの世界の見取り図!コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界は劇的な変化を遂げました。今…
コロナ後の国際関係はどう展開していくのか?そして、この国が復活を遂げるためのカギとは?現代日本を代表する論客ふたりが描き出す、これからの世界の見取り図!コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界は劇的な変化を遂げました。今…
超高齢社会を生き抜く、ご近所ネットワークの可能性の選択肢とは!?「ご近所」とは、イコール「町内会」ではなく、すべての日本人に共通する最も身近なコミュニティ。家庭や仕事、学校以外のコミュニティに属することで、人生の楽しみを…
警察・公安官僚の重用、学術会議任命時の異分子排除、デジタル庁による監視強化、入管法による排外志向、五輪強行に見る人命軽視……安倍・菅政権に通底する闇を暴く。最新の情報を大幅増補した決定版。 重厚な内容の作品 第一章からも…
【内容紹介】■米国の資本主義や経済社会システムのひずみやゆがみを是正しようと近年、「社会主義」に傾倒する若者が急増している。背景には、2001年の米同時テロ、08年のリーマン危機を経験し、米経済社会の閉塞感を強く感じるよ…
この世に強権的な指導者が現れるたび、常に引き合いに出される「稀代の独裁者・ヒトラー」。大衆を熱狂させたのは、その類まれな「演説力」。飛行機でドイツ全土を飛び回り、ラジオ放送を牛耳って全国の家庭を演説会場に変え、国民の心を…
内容(「BOOK」データベースより)山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験者、落人の末裔…さまざまな漂泊民が生活していた。ていねいなフィールドワークと…
内容(「BOOK」データベースより)旅する巨人、旅のすべてを語る。日本人はどこから来たか、に始まるさまざまな旅。騎馬民族説から、旅と伝説、高野聖と平家部落、道の文化史、海と日本人、漁村と港町…など、宮本民俗学の真髄がここ…
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を…
全国学校図書館協議会 2021年 第54回「夏休みの本(緑陰図書)」選定。※中学校向け銃撃から一年。追悼、中村哲。飽食、不寛容、温暖化・・・この世界に生かされている私たちが読むべき1冊2019年12月にアフガニスタンで凶…
内田樹氏による芸術論集成、「街場」シリーズ最新作!! 思想家・内田樹がこれまで発表してきた文章の中から、アートに関する評論を編んだ「芸術論」がついに誕生!芸術を生むための基層となる表現の自由や言論の自由、民主主義について…
埼玉県にフォーカスした割と良書 全部で5巻となりますので、そこまでかな?と思っていたのですが、実際に読んでみたら、割と良書でした。行田の古墳や吉見の百穴から始まりますが、この辺りでしたらね。むしろ全く触れない日本史の学習…
TPP参加が現実味を増すなか、食戦略なき日本の食の未来はどうなるのか。日本が農業鎖国であるという言説は本当なのか。作物の遺伝子組み換えが進み、モンサント社をはじめ食産業の寡占化・食のグローバル化がますます進むなか、近未来…
イギリスでは異例の14万部を記録!ニューヨーク・タイムズ紙ノンフィクション部門ベスト10選出。アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、スウェーデン、オランダ、トルコ、韓国で次々刊行され各国で絶賛。いま最も注目されている若き…
国家の捏造された神話、分断される人種や階層、はびこるプロパガンダ、反知性主義、被害者意識、地方と都市の対立…… ヒトラー時代のモラルパニックからドナルド・トランプのレトリックまで。大衆の情動はいかにして扇動されるのか。「…
出版社からのコメント著者の猪又明正は、捜査にあたった熊谷署特高の村松部長の縁戚にあたり、生前の村松氏から譲られた貴重な資料を元に執筆。「救国埼玉青年挺身隊事件」関しては、松本清張が『昭和史発掘』(文春文庫)で言及していま…